始まりの終わり 番外編
はぁ・・・恥かしかった・・・!
恥かしいけど、あそこを越えなきゃ話が進まないので顔真っ赤で頑張った!
けど、ここ数話はずーっと物語用の撮影ばっかりで肩が凝っちゃった!
なので・・・
たまにはのーんびり、海レジャーなど楽しみたい気分でした。
やっぱ拡張が出揃っているので、出来る事が多いのが3の強みですよねぇ。
て、ことで、今日の息抜きは・・・
前々回にちょこっと出てもらったうちのシムズ史上最高の駄目男、ルシアノくんです。
つか、いきなり調子に乗ってるな、こいつ。
今日も今日とて平和なサンセットバレー。
あ、マルコム坊ちゃまだ!
この日は週末、土曜日だったのですが、出かけた先で宿題をしていないティーンが次々に宿題を始める真面目デーになっていました。
マルコム坊ちゃまはさすが、宿題済ませて余裕顔みたいです。
うちのサンセットバレーはほとんど夏固定にしているので、かき氷マシーンが大人気です。
お馴染みのシムたちがのんびりしているのを見るのって、大好きだなぁ。
お祭り会場でホットドックの大食い大会に参加。
お!
いいペースで一等賞貰ったけど、詰め込みすぎて気分が悪いみたい。
他所ではクラベルさんちのお父さんがポーラインちゃんの水着にヒャッハーしてるし・・・www
やっぱ3のシムは(2に比べると没個性などと言われているけど・・・4に比べると)個性的で好きです。
さて、お調子者のルシアノに戻って。
海レジャーで気持ちよく疲れた後は、飲み屋のマスターとカラオケ!
本当にこのカラオケをするシムが好き。
そんな飲み屋の裏庭では・・・
あぁ、やっぱりスプリンクラーが好きすぎなんですね・・・wwww
『アウトドア好き』のシムは特にスプリンクラー好きですよねぇ。
4のプレイヤーをいじめるようで申し訳ないですが・・・www
3は拡張が出揃っている!ので娯楽が充実してるんですよね。
だから結構、色んなタイプの飲み屋が作れて町っぽさが出るのがいいです。
などと、ちょっと4の応援団の皆様に気の毒な事を思っていたら・・・
飲み屋の向かいで独り言を呟くアブナイシムなんか居ちゃったりして・・・
やっぱこのシュールさ、嫌いになれません。
別の日。
この日は汗を流しにジムへ。
ゴス氏がテレビトレーニングしていて可愛いったらありゃしません。
未来の義娘、ベラちゃんも。
ストア品のバレエのレッスンバー、これ女の子がやってるとごっつい可愛い!
ルシアノはジョン家の長男、クルクル頭くんに昨日作ったテープ?を押し売り中。
このクルクルくん、実は歪んだ家庭で天使の役割をしてくれた好青年なんですが、まぁそれはまた今度。
一汗かいて喉を潤そうと自販機でジュースを買ってみたら、ジュースが暴発!
ムカついたので・・・
ムキになって自販機に八つ当たりしていたら・・・wwww
マルコム坊ちゃま・・・この頃から、おませさんだったみたいですね。
だって、この子があのマルコムになっちゃうんだぜェ・・・?
ジュースでベタベタになったので、ホットタブで体を温める。
ゴス氏とクルクルくんも一緒に。
何となく、わかる気がします・・・wwww
さて、しばらくのーんびり遊んで気が済んだので、物語に戻って・・・
よし!ルシアノ、そろそろ出番だよ。
これはジョンとリンダがそうなるちょっと前のお話。
・・・『来週で終わりかな、この調子だと。』・・・
「・・・来週で終わりか・・・。」
それを知ってから、ずーっとこんな感じのリンダでした。
そりゃいつかは終わるってわかってたけどさ、やっぱり一緒に居る時間って楽しかったんだと思うんですよね。
「・・・あ・・・」
「昨日から何も食べてない!何か食べなくちゃ・・・」
「・・・おい、冷蔵庫空っぽじゃないか・・・」
「あーぁ・・・冷蔵庫空っぽだ・・・」
「買い物行かなくちゃ・・・面倒臭いなぁ・・・。」
「おい、冷蔵庫空っぽだぞ・・・夕飯何作るつもりだったんだ?」
「え?そう?ふーん・・・じゃ悪いけど買い物行って来てくれる?
ついでだからハンバーガーでも買って来たら?今、 (テレビ番組が)いいところなの。」
「・・・まったく・・・。」
ジョンの家庭はちょっと問題アリなんだと思います。
一方その頃・・・
「ねぇ!ちょっとそこの君!そこのリンダさーん!」
それは、あなたがヒロインだから。
さぁ、ヒロイン!頑張って来い!
「もーっ!電話待ってたのになぁ。せっかくのチケットがパァ!だよ。」
「・・・ごめんなさい・・・。」
「ほんとだよ!寝ないで考えた口説き文句だったのになァ。
ちょっとはズキュンと来なかった?たまたまじゃない、君と行きたくて・・・ってやつ。」
「・・・えぇ、まァ・・・素敵でしたね。」
「だろ?ね、だったらこれから埋め合わせしてよ!」
「・・・え?」
「ほら、そこのビストロでご馳走してくれたら水に流す!」
「・・・でも・・・」
「これから何か用事あるの?」「・・・い、いえ・・・」「だったら!」
「・・・もうっ、強引なんだから。」
このルシアノって奴は、こんな調子で結局自分のペースにするのが上手いシムなんだと思います。
特質で言えば『口達者』+『お調子者』じゃないや・・・『魅力的』かな。お調子者ってのがぴったりなシムなんですけどね。
「もうっ・・・ご馳走するって話だったのに、あなたが払ってたんじゃ意味ないじゃない。」
「へへへ、これがモテる秘訣でね。」
「しかし君、俺の誘いを平気で断るって、よっぽど好きな人でも居るんだ?」
「・・・それは・・・まぁ・・・ね。」
「ははぁっ、訳アリって感じ?もしかして不倫とか?」
「ゴ・・・ゴホっ!ゲホっ・・・な、なんで!?」
「あれ?図星だったんだwwww」
「・・・いえ・・・そんなことは・・・」
そんなわかり易いリンダは置いといて・・・w
前回のお話、ちょっとジョンの様子がおかしい風にしてみたのですが、理由はコレだったって訳です。
どうでしょうか・・・
ジョンとしても、若くて魅力的なお嬢さんと2人っきり。
しかも相手はどうも、自分に好意を寄せているようだ・・・となれば・・・
最初は意識してなかったとしても、たぶん・・・
知らず知らずのうちに意識するようになっちゃうのではないかと、思うんですよね。
しかもやたらグダグダ長く引っ張った序盤・・・こちらとしてもそろそろ話を進めたい。
進めたいが、どう進めようか・・・っていうと・・・
やっぱ嫉妬が手っ取り早いのかなぁ、なんっちゃって・・・。
いや、たぶん、誰かに取られそうになって急に焦るって気持ちは・・・あると思います。
まぁ、そんな訳で・・・
家庭がある相手とわかっていながら手を出したリンダと・・・
家庭を持ちながらリンダに手を出したジョンの・・・ちょっとした言い訳なのでありました。
ルシアノはご苦労さん!