ミッシーとの出会い
そんな訳で、リバティちゃんの女磨き編です。
とりあえずの目標である幸せな結婚、そしてメインはもちろん子育て!
その為にも、まずは女性の魅力をアップして、素敵な男性との恋に向けて、
今日もせっせとスパで汗を流す日々となりました。
が・・・!
とりあえず・・・私の中で・・・リバティちゃんにふさわしい男性ってのが・・・
あんまりイメージ沸いて来なくて・・・苦戦中です。
ぼちぼち仲のいい異性は居ることは居るんですけど・・・
あ、久々に登場のレスターだ。
科学者キャリアのレスターと、元宇宙飛行士キャリアのリバティちゃんですから、
まぁどこかで接点があったのかなかったのか、妙に仲のいい2人です。
そうだ!
全然関係ない話なんですけど、せっかく洗濯機がやって来たので、
シムズ3のコインランドリーを参考にして、こんなのを建ててみたんです。
中はもちろん、コインランドリーで。
ここで洗濯の待ち時間に出会ったイケメンと世間話からの恋!とか、いいやんいいやん!のノリで張り切って作ったんですけど、どうやら公共の区画に洗濯機と洗濯籠を置いても機能しないみたいですね・・・残念・・・!
仕方がないのでカフェに模様替えして、
たまたま相席になったイケメンとの恋を待ち焦がれる事にしました・・・ww
って言っても、やっぱりなかなかリバティちゃんのパートナーってのがイメージ沸かなくて・・・大苦戦中である事には変わりないのですけどね。
とりあえず、今のところ仲が良さそうなのはレスターと・・・
この間、酒場でかるーくナンパされたハンクさんでしょ?
それから、都会っ子のオウランくん。
この3人とはわりと親しく交流してるみたいなんですけどね・・・
あのね・・・
うん・・・この方々って・・・3人とも子持ちですよね・・・残念ね。
しかもハンクさんとオウランくんのところはまだ乳飲みですし、
レスターに至っては息子と娘が宇宙人ですからね!
もうね・・・どないせいと言うのだ君たちは。
仕方がないので一旦、血眼ハントは諦めて今をエンジョイする事にします。
出会いを求めて出掛けた先で、ちょくちょく仲良くしている顔見知りなども増えてきましたし。
いつかのお美しい奥様とも、少し親しくさせてもらっています。
確かギャラリーからの頂き物の世帯だと思うのですが、本当に麗しい奥様ですわねぇ。
話を戻して・・・これじゃいつもと同じのフレンドリーなシムたちとワイワイするわたし・・・ではありませんか。
さすがに、いつまでもこんな事ばかりしてられないので・・・もう一つの目標から取り掛かる事にします。
以下、いつもの妄想小芝居の始まりはじまりー!
「美の追求は気長にかぁ・・・そうだよね・・・
わたしだって頑張れば少しは・・・変われる・・・のかなぁ・・・?」
さぁ?それはどうでしょう?ってところですが・・・w
「あれ・・・?」
「ワン!」
「あんた、また来たの?」
「ワン!」
「それにしても汚れてるねぇ?首輪してるし・・・あんた、どこのうちの子?」
「ワン!ワン!」
「ふふふ!わかったわかった!よしよし、いい子だね。
暗くなる前にお帰りよ。じゃぁね!」
「ワン!」
「と、言いつつ・・・やっぱり・・・気になるなぁ。」
「ね、ちょっとこの辺歩いたら、おうちを思い出したりするんじゃないの?」
「ワン!ワン!」
「そっか、じゃ、おうちを探しに行ってみるか?」
てことで、迷子のワンコの家探しに協力中のリバティちゃん。
でも・・・そんなに簡単におうちなんか見つかるのでしょうか?
「ほら、おうちの匂いを辿ってごらん?」
ー小一時間後ー
「あーぁ・・・すっかり日も暮れちゃったし・・・今日はここまでだね。
あんたもお腹空いたでしょ?うちには上がらせられないけど、ここで一晩過ごしていいよ。」
「おいしいかい?」
「ワン!ワン!」
「続きはまた明日ね!わたし時間だけはたっぷりあるからね。」
「ワン!」
汚いワンコだけど、飼い主が居るなら帰してあげたいもんね。
そして翌朝。
「さぁ、今日は頑張るぞーっ!」
「おーい!ワンコーっ!」
「ワンワン!」
「あんたそれじゃぁ、飼い主さんもあんただってわからないでしょ?
ちょっと嫌かもしれないけど綺麗にしようね?」
「ワン!」
「ふふふ、ほーら!どんどん綺麗になるねぇ。」
リバティちゃんのお陰ですっかり綺麗になったワンコ。
汚れを落としてみると、結構可愛い顔してますね。
「よし!じゃ早速出掛けよっか?」
「ワンワン!」
数日前から庭先に迷い込むようになったワンコ。
首輪をしているので、きっと飼い主が居るだろうと街で聞き込みをしてみる事にしました。
「さぁ?見掛けない犬だねぇ。」
「そうですか。」
「ねぇ、ボク?ちょっといいかな?」
「なぁに?」
「この犬なんだけど・・・」
「あ!ボク知ってるよ!ミッシーだ!」
「ミッシー?ミッシーって名前なの?この子。」「うん!」
「で、どこのワンコなのかも教えてくれると助かるんだけど・・・」
「うーん、知らないや!たまに散歩に来るぐらいだし・・・」「そっか・・・」
「あ!ミッシーだ!」
「ミッシーのおうち知ってる?」
「ううん、知らなーい。」
「あのぅ、すいません・・・」
「はい?」
「さぁ?ちょっとわからないわ。うちは越して来たばかりだから・・・」
「そうですか・・・」
「お力になれなくてごめんなさいね。」
「うーん・・・ミッシー、あんたは一体どこからやって来たの?」
ワンコの名前がミッシーである事は判明しましたが、その先がなかなか難しいようですね。
「よっ!リバティちゃん。あれ、犬なんか飼ってたっけ?」
「ううん・・・それがね・・・」
「へー、君も物好きだなぁ。こんなどこぞの犬の飼い主探しなんて。」
「でしょーっ!もっと簡単に見つかるかと思ってたのに・・・」
「へぇ、それでリバティが飼い主を探してるのか。」
「そうなの・・・でも名前以外の手掛かりが全然なくって困ってるのよ。」
「ふーん。でもそれって飼い犬って事は判明してね?」
「そうなんだけど・・・肝心の飼い主が不明なんだもん・・・」
「あのさぁ、思うんだけど・・・飼い犬だったら病院とか通ってるかもしれなくね?」
「病院・・・?えー、でもこの子、元気そうだよ?」
「じゃなくて。普通、飼い犬だったら予防接種とかで病院に行ってるはずじゃね?」
「・・・さすがスコットだ。そうだよね、病院なら何か手掛かりがあるかもしれないじゃーん!この半日何してたんだろう・・・。」
まぁまぁ、そう言わずに。
もしかしたら飼い主さんと感動のご対面まで、もう少しかもしれないじゃない。
「おーぅ!ミッシーじゃないか!」
「ワンワン!」
「元気にしてたか?ミッシー!」
「あのぅ、もしかして・・・ミッシーをご存知ですか?」
「もちろん!人懐っこくて愛嬌のあるワンコだからね。・・・はて、あなたは?」
「実は・・・」
「そういう訳で、飼い主さんを探していたところなんです。」
「・・・ほう。」
「で、ミッシーの飼い主さんはどちらのお方でしょうか・・・?」
「それがねぇ・・・奥さん。」
「飼い主さんはねぇ、会社の業績が傾いちゃって・・・夜逃げしたとか聞いたんだが・・・そういう事なら・・・捨てられちゃったのかもしれないなぁ・・・。」
「・・・そう・・・なんですか・・・。」
「まぁ、人懐っこい子だから里親探すなり何なり出来ると思うよ。
もしよかったら、それまでうちで預かってもいいけど、どうします?」
「・・・えっと・・・」
まぁねぇ、よくある話・・・ですが・・・www
ミッシーを見ていると、こういう物語が浮かんでしまったのだから仕方ありません。
ちなみにミッシーは自動生成のワンコなので、人の手で整えられたワンコとは違った愛嬌があって可愛いなぁと思います。
まぁ、そんな訳で・・・
とりあえず、もう一つの目標だった・・・
『ペットを飼う』
これにてミッション達成です。
よかったね、ミッシー。