夢の続き
お久しぶりです。
今年の夏風邪・・・マジ、半端ないです。
それともただの年なのかしら?あー、やだやだ!
とにかく今年の夏風邪は長引くので、くれぐれも体を冷やさないように・・・
などと言う暇もなく、もはや・・・冷える隙もない猛暑が始まっていますね。
程ほどの日本の気候はどこへ行ったのでしょうか?
まぁいいや、それでは前回の続きからです。
「おーい!・・・そこの美しいお嬢さん。」
「・・・はっ!」
「やぁ!また会ったね。」
「エ・・・」
「エリック・・・!」
あの素敵な一夜以来、テイラーがずっと会いたくてたまらなかったエリックがついに現れました。
「こんばんは。美しいお嬢さん。」
「・・・こんばんは!」
「やっと・・・会えた。」
「え?」
「ほら、この間のことって・・・あんまりにも夢みたいだったし・・・」
「あれからずっと姿も見えなかったし・・・やっぱり夢だったのかなぁって思ってたの。」
「ははは。でも、また会えたね。」
「でね・・・」
水中での交流はアクションも少なめだし、カメラも難しいんです。
だから、とりあえず・・・陸に上がりましょう・・・ww
「・・・あれ?」
「せっかくウットリしてるとこ申し訳ないんだけど・・・
俺って陸に上がるとちょっとイメージが変わるんだ。女性はみんな海の姿の方が好きらしいけど・・・」
私もです・・・でへへ。
で、満天の星を眺めながら・・・
それまでパラダイス島に住んでいた事や・・・
これから故郷のサンリットタイズに帰る事。
長い長い旅路の果てに、Sulani島で一休みをしている事なんかを話してくれました。
「サンリットタイズ・・・聞いたことある!すっごい綺麗な島なんでしょ?」
「おやおや・・・お嬢さん、あそこは綺麗なんて言葉では表しきれないくらい・・・」
それは本当に・・・世にも美しいサンリットタイズ。
「じゃ・・・エリックは・・・サンリットタイズに帰っちゃうのかぁ・・・。」
「まぁね。まだまだ遠い道のりだけどね。」
「・・・そっか。」
「あれ?また悲しそうな顔して・・・」
「ううん!全然・・・ちょっと寂しいなって思っただけ。」
「・・・故郷なら仕方ないもん。誰だって故郷は恋しいもんだ。うん・・・。」
「まーったく・・・無理しちゃって。」
「・・・無理なんか、してないよ?」
「・・・この間までは、早く帰ろうと思ってたんだけど。
実は、少しこの島でのんびりするのもいいかなって思ってたところなんだよ。」
「・・・そうなの?」
「・・・うん。君が気に入ったからね。」
なーんて、どんだけキザなんだかwww
でも、エリックだから全て許されるのです、少なくとも私にとっては。
今日はせっかくいい調子なので、今年イチオシ!の、サマーアンセムに乗ってSulaniの夏を楽しんでくださいね。
仕事の方は代わり映えのない日々ですが、地道にせっせと働き続けて・・・
遂に、分岐を迎えました。
『海洋生物学者』と『環境マネージャー』という選択肢です。
環境マネージャーの方は、どうも事務的というか政治的というか、何となく書類仕事っぽい説明文だったので、今回は海洋生物学者を選んでみました。
ムア・ぺラムの美化作戦の方も、ぼちぼちやっているのですが、まだ目立った変化はないようです。
ま、今年はここでサマーリゾート気分を満喫しようと思っているので、ゆっくりやりましょうか。
この日は、何だろうこれ・・・
地元の釣り大会・・・みたいな?イベントが開催されていました。
まぁ、何事も雰囲気ですよね、雰囲気。
てことで、タウニーのみなさん、お魚釣り頑張ってね。
さて、テイラーはと言いますと・・・
釣り大会の偵察に出掛けたものの、釣り場が一杯だったのでウロウロしていたところ、町の可愛い子ちゃん、ナラニちゃんと遭遇!
ぶっちゃけ・・・釣りなんかしても仕方ないので・・・ww
さっさと気分を切り替えてガールズトークに花を咲かせまひょ。
よね?
常夏の南の島ですもの。
やっぱり気になるのは恋バナですよね。
で、以前、何かの拍子で少し世帯切り替えをした時に発覚したのですけど・・・
どうもナラニちゃんは、このフェツくんから熱烈ラブコールみたいなんです。
ナラニちゃんで遊んでたら、まぁジャンジャン鳴るわ鳴るわ、フェツくんからのデートのお誘いが!
だったら・・・
ここは、おせっかいな中の人が一肌脱いでやろうじゃあーりませんか!の巻。
始まり始まりー。
と言いつつ、たまたま開催された『余った食べ物』の夕べで思いついただけなんですけど、とりあえずフェツくんが居るので・・・
ナラニちゃんをお招きすれば、後は何とかなるだろう的な、適当作戦開始です。
「ほら!ナラニ、今日はフェツが居るの。」
「あ、ほんとだね。ちわーす!フェツ。」
とまぁ・・・www
ナラニちゃんはフェツくんには余り興味がなさそうだけど・・・
何だっけ、フレンドリーコマンドの『恋人候補を紹介する』とか何とかを使ってみたかっただけっていう。
モジモジくんなのか、あんまり話もしたがらないんだけど、
ナラニちゃんとフェツくんと3人でお喋りして、一人だけ抜ける作戦で頑張ってます。
「あーぁ、今日はなんだか酔っ払っちゃったみたい・・・」
「・・・あ、あんまり無理するなよ?」
とか言いつつ・・・酔っ払ったところをガバーっ!とな!
うーん、これはハレンチか!ハレンチな流れなのかーっ!
などと勝手に盛り上がる中の人は・・・完全に無視されたままの、モジモジ同士の初恋模様なのでした。
まぁでも、美味しいカヴァをどんどんおすすめしたので、
少しずつ話も弾んで・・・夜も更けて・・・
テイラーは、お疲れさまの、お先に就寝です。
さて、ここからは完全に2人きりのパラダイス。
ニマニマしながら様子を見ていましたが・・・
やっぱり、フェツくんがナラニちゃんを追いかける展開が多かったです。
まだまだモジモジ同士だけど、この日だけでかなり距離が近づいたみたい。
ね。
後日、こんなメッセージが届いたので、無事、おせっかい作戦は成功したようです。
めでたしめでたし。
おまけのひとコマ。
せっかく2人っきりにしてあげたのに、なーに人んちの掃除なんかしちゃってんだかw
さて、今度はテイラーです。
とりあえず当面の生活費を稼ぐためにライフガードのバイトをしている設定のエリック。
うーん、こんなライフガードさんが居るなら・・・私などは自発的に溺れに行きますよね。・・・もちろん、そんな迷惑行為は絶対ダメですけどね。
あんまりこっちで遊んでいないので、ライフガードキャリアの実態って謎なんですけど、3みたいに仮病を使ってナンパをしちゃうような不届き者とか居るのかなぁ?
もし出来るなら、私が真っ先に・・・(しつこいw)
さて、お話の続きです。
「こんにちは!エリックさん。」
「あれ、テイラーちゃんだ。」
「お仕事中にお邪魔かしら?」
「そんなことないけど、今日は海水浴のお客さんが多くてね。」
「もうちょっとしたら終わるから、ちょっと待ってて?」
「うん。」
「じゃ、まずはお疲れさまの一杯をよろしく!」
「ふーん、あまりそっちのエリアには行った事がないから知らなかったな。」
「お祭りって言っても、大したあれじゃないんだけどね。」
よくこの2人の間に割って入ろうと思いましたね、アナタ。
ほーんと、タウニーたちは気ままで困りモンです。
「でさ、さっきの話だけど・・・」
「え?何だっけ?」
「お祭りだよ、お祭り。お祭りかぁ、楽しそうだなー・・・」
「あぁ!でもね、ほんっと・・・に、大したお祭りじゃないんだよ?」
「・・・うん・・・でも俺は、楽しそうだなぁって思うんだけど・・・」
ほんまや。
空気読まれへんシム多すぎですわよ!
「あーぁ、誰か誘ってくれないかなぁ???」
あらら?これは、完全にお誘いモードですね。
というか・・・このアクション・・・大好きだなぁ。
「じゃぁ・・・エリックさんの気が向いたら、迎えに来て?」
「もちろん!」
青春なんです。
今年のサマーアンセムともぴったりな、常夏南国、愛のパラダイス気分。
「・・・来るかなぁ・・・?」
「来ないかなぁ・・・?」
「・・・来て欲しいなぁ。」
・・・トントン!
「・・・あっ!」
まぁ、テイラーったら・・・なんて顔をするんでしょう。
すっかり恋する乙女です。
でも、まぁ、色々あるのがシムズの世界なので・・・
「はぁーい!今行きまーす!」
さて、どうなりますやら。