狭い世間と三角関係
そんな訳で・・・
ようやくモティマーさんと恋仲になったキャリーです。
おや、さっそくデートのお誘いですか・・・?
って・・w
せっかくのお休みです、今日はジョフリーさんとお出掛け!
このねぇ、ジョフリーさんの何とも言えないバブル臭・・・w
ホントは『イケナイ温泉ゴルフ一泊旅行』みたいな事したい気分になりますよね。
でもシム界にはまだゴルフという概念はないので、ジムで汗を流して我慢です。
どうでもいいけど、サムくんイケメンすぎてついついちょっかい掛けたくなるw
ベラさんとの危険なニアミス・・・。
個人的には、ナンシーさんよりもっとやっかいな敵になりそうな気がするベラ嬢。
何だかんだ言って・・・
ランドグラーブ家って、いい意味でも悪い意味でも開放的、ドライ、放任主義って感じがするけど・・・
ベラ嬢はねぇ・・・嫉妬の炎が激しそうな気がするんです。
つっても彼女もかなりの浮気者なんだけど・・・w
それはそれ、これはこれだもん!って感じに理不尽な論法立ててきそう・・・w
この日は『デート』ではなく普通のお出掛けで誘ったので気が楽です。
シム界におけるデートって、かなりがっつりデートなのがね・・・。
めちゃくちゃ頑張らないといけないし、不倫カップルなのであんまり大っぴらにイチャコラすんのもね・・・。
うわぁー・・・相変わらずゲスいSSが簡単に撮れる・・・w
何だろう・・・たぶんこの2人、案外お似合いなのかもね。
普通のお出掛けなので時間制限もなく、場所を移して大人の時間・・・
とか言ってたら・・・
・・・居るんかい・・・w
トイレに隠れていました、早く気が付いてよかった・・・。
で、当然・・・
こんなおいしい状況!利用しない訳にはいられません・・・w
ザ・鉢合わせ!
ただでさえ気難しいモティマーさんです・・・あんまり変な事して機嫌を損ねられると回復が大変・・・。
さぁ、これはホントに試練ですね。
一方その頃・・・
ジョフリーさんは・・・女の子に囲まれてご機嫌だけど・・・
いやーっ!こっちに来ないで!
むしろ何も言わずに急用を思い出して帰ってください!てな気分ですが・・・
シム界きっての名門2人をはべらせるのって・・・これ気分イイぞ!www
で、さっそく事態を察してくれた出来るおじ様ジョフリーさん。
まぁこっちの都合でこんな流れにしていますけど、実際は放っておくとお構いないしに恋愛アクション繰り出されて苦労しますよね・・・。
なので秒刻みの監視プレイです。
都合が悪くなるとすかさず強制行動キャンセル!しつつ、ぼちぼち話を進めると・・・
「しかし、モティマーくんがこんな時間に1人で飲んでるって珍しいね?」
「・・・そうですか?」
「奥さんと何かあったの?ん?それで若いお嬢さんに手を出しちゃいたい気分なのカナー???」
ヒヤヒヤですが・・・w
キャリーには上手い具合に現実逃避してもらって・・・w
大阪のおばちゃんて聞いてないのに所有物の値段言うよね。
しかも安ければ安いほど嬉しいねん!とか何とか・・・w
「まぁね、キャリーくんは魅力的なお嬢さんだから気持ちはわかるよ、ニヤニヤ!」
「・・・そんなつもりでは・・・。ランドクラーブさんこそナンシーさんが待ってるんじゃないですか?」
「ナンシー?はて誰だっけ?なんちゃって!しかしモティマーくんよ・・・」
「・・・君は不思議に思わんのかね?」
「・・・何がですか?」
「このお嬢さん、こんなにうら若いのに、いい家に住んでいるだろう?どうしてカナー?さては・・・パパでも居るのカナー???がはは。」
「彼女は医者ですし、絵の才能もあるんです。別に不思議ではないですよ。」
「そうかね?でも、あそこの家賃知ってるかい?週に3千シムオリオンもするんだよ?」
「・・・どうしてジョフリーさんがそんな事知ってるんですか?」
「いや、別に・・・ほら、あれだよ、昔の女と色々あってね、ははは。」
「・・・キャリーさんはそんな女性じゃないと思います。」
「ほ-ん・・・」
「アンタ彼女にホの字だね。」
「・・・そ・・・そんな訳では・・・。」
「悪い事言わないから、あの子は止めときなさい。あぁ見えて、アレは結構な小悪魔だよ。」
などと・・・w
こういうゲス戦ではジョフリーさんの圧勝な気がします・・・w
やっぱり経験がモノを言うって感じかな。
いい具合にモティマーさんが帰ってくれたので一安心・・・。
しかーし!ジョフリーさんにはバレちゃったぞ・・・?どうしよう・・・。
「まさかモティマーくんと出来てたとは・・・いやー、気が付かなかったよ。」
「・・・ほら・・・その・・・成り行きで・・・?」
「ほう・・・」
「そういう悪い女・・・嫌いじゃないけど、火遊びは程ほどにな・・・。」
「へへへ・・・。」
などと・・・ここはゲス親父ジョフリーさん、大人の余裕全開で乗り切ろうと思います・・・w
で・・・素敵なおじ様モティマーさんですが・・・
予想外にというか何と言うか・・・まさに中の人思惑通りでした・・・。
何となくそんな気はしてたけど・・・
ドンピシャの・・・
そう、ドンピシャに・・・
ザ・重いシム、それがゴス・モティマー・・・。
やっぱり本気にならないと手を出さないタイプなんだと思います。
もうね、もの凄い勢いで電話ラッシュです・・・。
これは仕様だから仕方ないけど、たいてい毎日病院にも居ますしね・・・。
電話は掛かってくるし、ついには『うちの家で遊びませんか?』だって・・・w
さすがに不倫相手の家にお邪魔とか・・・気まずいわ・・・w
それに、もちろん、ぼちぼちデートのお誘いもあるんだけど・・・。
・・・このお誘いデートってのがね・・・これもなかなかの試練です。
この日はジョフリーさんからデートのお誘いです。
この白いジャケット姿、いかにも遊び人って感じで素敵!
それはいいんだけど、ジョフリーさん、着いて早々膀胱が辛いみたい・・・w
時間も限られているし、早くトイレに行って下さい・・・って・・・
やっぱり居るんかい・・・。
そう、モティマーさんです・・・w
うわー、困りました・・・。
今回はデートなんでね・・・それなりにイチャコラしないといけないんだけどなー・・・
よし・・・!
壁を挟めば、ある程度何とかなるシステム的な仕様をふんだんに利用しよ!w
ちょっと不安だったんだけど、この程度離れて壁を挟めば、気付かれずに浮気行動できるみたいです・・・。
で、デートに話を戻すと。
一応、誘われデートなんだけど、ある程度はこっちからアクション起こしてタスクをこなさいといけない仕様みたいなんですね。
ただ、デートのパターンって数種類あるでしょ?
それがね、今回どのパターンなのかわからないから、タスクのこなしようもないんだけど・・・
とりあえず、座って話をしたり、キスや恋愛アクションを繰り出していれば、
こんなお知らせポップが出てきます。
で、後は勘に任せて色々やってみる・・・。
そして、すごくいい雰囲気の中、デート時間が終了したら・・・
いっつもこんな感じです・・・。
コメディスキル上げてまで盛り上げようと努力したってのに・・・。
しかも、たぶん最悪のデートか何かの扱いなんでしょう、かなりガッツリ恋愛ゲージが減りますよね・・・。
ジョフリーさんとは、この後ウフフでもすれば恋愛ゲージはすぐ回復するからいいけど、モティマーさんはね・・・ただでさえ上がりにくいのにガッツリ減るのは・・・
困るのに・・・どうしてアレックスくん同伴なんですかね・・・?
こんなもん・・・やりにくいったらありゃしない!
当然、このデートも大惨事で、またまたガッツリ減った恋愛ゲージ・・・。
そんなこんなで・・・
まったく上手く噛み合わないこの2人・・・。
そして・・・
「・・・送ってくれて、どうもありがとう。」
「・・・うん・・・。」
「・・・じゃ、おやすみなさい。」
「・・・今日は・・・このまま帰る気分じゃないんです。」
「・・・え?」
「・・・そろそろ・・・先に進んでもいいかなって。」
「何の話ですか?」
「だから・・・俺・・・離婚しようと思います。」(えーっ・・・!)
「・・・ちょ・・・」
「・・・ちょっと!ごめんなさい!」
「・・・ごめんなさいって・・・だって俺達・・・」
「・・・ごめんなさい!」
「・・・そんなつもりじゃないんです!」
「だってあんなに・・・」
「・・・そうだけど・・・やっぱりモティマーさんとはそんな関係になれません!」
「俺とは・・・って、他に誰か居るんですか?」
「・・・わたし・・・あなたが思っているような女じゃないんです!」
「・・・それは・・・どういう意味ですか?」
「・・・。」
「・・・ごめんなさい・・・今日はもう帰って。」
「・・・わかったから・・・ちょっと落ち着きなさい・・・ね?」
「・・・もう・・・帰ってください。」
などと・・・
成り行きで嵐を起こしてみましたが・・・
この後どのように収拾つければいいのか・・・
全然わかりません・・・。