都会的アレコレ
都会の朝。
今日も元気に出勤中なのはトンプソンズの看板娘、ブルックリンちゃん。
新人の頃から目立ってミスが少なく、いつでもきちんとしていたブルックリンちゃん。
店一番のしっかり者は、やっぱり誰よりも早く出勤して来ます。
「よしっ!今日も1日頑張ろうっと!」
「おはよう。ねぼすけさんたち。」
「ブルックちゃんおはよ!今日も早いね。」
きっと誰よりもこのお店が大好きなのが、ブルックリンちゃんだと思います。
さぁ、今日も忙しい1日が始まるよ。
「あれ?オーナー、おはようございます。」
「おはよう、ブルックちゃん。今日も早いね。」
「こんな朝っぱらから何してるんですか?」
「・・・ちょっと、これから忙しくなりそうだから・・・
とりあえず罪滅ぼしにコンロのアップグレードでもしとこうと思ってさ。」
「ん?忙しくなるって、あぁ!年末だからですね。」
「うん・・・まぁな、ブルックちゃん、今日はちょっとミーティングしようと思うから」
「男どもにも伝えといてくれるか?」
「はい!わかりました。」
「えぇーっ・・・それって、ちょっとめちゃくちゃだなぁ。」
「オーナーが居なかったらこの店回んないですよ。」
「だいたい、どうせ辛口レビューするくせに、交換条件が不当じゃないですか。」
「・・・まぁ、それはそうなんだけど、でもこの間出した料理は酷かったしな・・・」
「あの料理をレビューされるよりマシだろ?」
「・・・。」
「まぁ、君たちがよく頑張ってたのはわかってるから、今度は俺の番だよ。
でさ、俺が居ない間はブルックちゃんに全部任せようと思う。」
「えぇ?わたしですか?」
「そう。だって君が一番しっかりさんだからな。」
「そうだね、それは間違いない!」「んだんだ。」
「だけど、みんなもしっかり支えてやってくれよ。」
「はい!頑張ります。」
一方その頃・・・
食い倒れサマンサはちょっと目を離した隙に、食い倒れポッチャリ危機!
なので今朝はせっせと脂肪の燃焼に明け暮れてもらいます。
のど自慢のお隣さんたち。
特にお兄さんの方は、マジでめちゃくちゃ歌が上手です。
いつもカラオケ大会の優勝をかっさらっていく本格派。
ご近所さんとの立ち話もそこそこに、今日は『飲み物か食べ物を3つレビューする』というタスクをこなすために下町のカラオケバーに。
このカラオケバー、ちょっといじると結構素敵な穴場バーみたいになっていいです。
今日はダイエット中なので、飲み物のレビューにしました。
けど、ただ飲んで帰るだけ、ってのもつまんないので・・・
たまによく居る・・・酷い格好のタウニーイメチェン大作戦も展開しています。
だってこの奥のシムさー、マジで有り得ない格好でウロウロしてんだもん・・・
目の毒なのでアップにはしませんが・・・
ちょっとイメチェンしたら、まぁ・・・少しはマシになったよね・・・?
少なくともウロつかれても目障りではなくなりました。
変テコタウニーの『目障り』という言葉のハマリ具合ったら・・・。
ついでなので、ウロウロしていたジェイくんもニュールックに変身!
もうちょっと細身ならもっと素敵だと思うけど、ムキムキこそジェイくんのトレードマークだもんね。
ついでのついで。
トラヴィスくんもちょっと変身してもらおう。
のどかなウィロークリークにはそのセーター合ってると思うけど、ここは都会!ですからね。
うん!ちょっと若者チックでいいんじゃないかな。
あぁ~・・・トラヴィスくんの表情って、ホントたまらん味があって好き!
ね、ちょっと垢抜けていいお兄さんになったと思います。
この日は週末だったので、お店も大盛況でうるさいのなんのwwww
ここはカラオケマシーンが3台あるからね、いっぺんに歌われると非常にカオスです。
そんなこんなで・・・
楽しい夜も更けて・・・一方その頃・・・街の対岸では・・・
出ました!
サンマイシューノきっての怪しいシム、ディエゴ・ロボさんです。
この方、皆さんの中ではどういうイメージか知りません。
もちろん彼をどういう意図で製作者が投入したのかも知りません。
あくまでも!うちの場合は・・・こんな感じ。
とりあえず、説明文ではこの街一番のお洒落シム、って感じなのに、相変わらずモダン的豪邸の造り込み不足・・・。
こんな素敵な暖炉があるって事は、当然、可愛い子ちゃんを連れ込んでムフムフ!って事でしょ・・・?
もうちょっと頑張りなよ、力尽きるなよ・・・w
とりあえず、いかにもムフフないかがわしい雰囲気のお宅にイメチェン!
で、さっと取り出したるは、呼び鈴です!
いえ、呼んでません!
もうご高齢でしょう?いっそ引退なさったらいかがですか・・・?
あのね、『執事』ですよ、執事!バトラー!
執事と言えば、最近で言えばカーソンさんでしょうけど、わたしの中では執事フランツさんが至高の存在です。
ともかく、光の速さで fulleditmode を実行し・・・
まぁ、こんなもんでしょう!
メガネを掛けて欲しかったけど、執事の衣装では弄れないみたい、残念。
とりあえずゲーム製作者さんは、役割シムを選べるシステムを導入するべきです。
どっちにしても弄る人多数だろうし、痒いところを掻いて欲しいなぁ。
ともかく、執事です執事!
まぁ、前回もちょろっとお伝えしましたが、
要はスーパーメイドさんみたいなもんなんですが・・・
この衣装は雰囲気的な意味で、結構プライスレスではないでしょうか。
さて、そんな怪しいディエゴさん。
お仕事はサマンサと同じく『批評家』キャリアですが、分岐でアート方面に進まれたみたいですね。
すでにキャリアのレベルが上位におられますので、朝はゆっくり11時出勤だったかな。
とにかく、朝はのーんびり、美容の為にシトラス風呂など。
その間、執事さんはせっせとPCに洗剤をふりかけていました・・・w
ごめん・・・たぶんそれ・・・PC壊れちゃうと思うので止めて欲しいです・・・w
そんな事はつゆ知らず、出勤前の身だしなみ。
きっとどんな女性より入念に美を追求してそうなイメージです。
だって・・・やっぱ・・・
そんな感じのイメージですよね、この怪しいディアゴさん。
「お出掛けですか、ご主人様。」
「うむ、あとは頼んだよ。」「はい、行ってらっしゃいませ。」
などと・・・ご・・・ご主人様だってぇ・・・ご主人様・・・鼻息が・・・。
ちょっと落ち着きます・・・w
せっかくなのでホームパーティーなど開催してみました。
やっぱりこの家は、シムが動き回ってこそ映えると思いますし。
都会的シャレオツセレブ生活ですね。
セレブの方ってセレブらしい振る舞いをしないけない、意図的に、って聞きますもんね。
そんな狂乱の宴が済んだ後は・・・
・・・ここは・・・色々セリフが思い浮かんでいますが・・・
「おやおや、ご主人様、お疲れですか?無理をなさらぬように・・・」
みたいな・・・
でもね・・・
もうこれ以上、鼻息が荒くなると宇宙まで飛んでいってしまいそうなので・・・
自粛しますが・・・
イメージは『怪しいご主人様と従順な執事』てな感じで・・・
あーぁ・・・また中の人の変態妄想を晒してしまいました。
こう見えてワタクシ、結構いい年ですからね!
一体どんな顔してこの記事を書いてると思います?顔真っ赤ですよ、真っ赤!
ともかく・・・w
話を戻しまして・・・
一方その頃・・・向かいのビルでは・・・
やっかいな頼まれ事を引き受けたトンプソンさん。
さっそく仕事に取り掛かっています。
「お疲れさま。作業の進み具合はどんなもんかしら?」
「おぅ、いい感じに進んでると思うよ。」
「ねぇ、あなただって店があるのに、大工仕事なんてしなくていいのに・・・」
「いや、でも使える物は使った方が安く済むしな。」
「あら、何だか悪いわねぇ、お金なら使ってくれていいのに。」
「うん、でも抑えるとこ抑えた方が他に使えるからな。」
「そっか・・・大変な仕事押し付けちゃってごめんね。」
「・・・別に、段々楽しくなってきたし、気にしないで。」
「そうだ、この後時間ある?」
「え?別に暇だけど・・・」
「だったら買い物一緒に行かないか?」
「・・・え、それって・・・もしかして・・・デ・・・」
「ん?何か言った?」
「う、ううん・・・別に・・・行くわ!行く行く!」
「・・・もしかして・・・デートってやつ・・・!?」
・・・違うと思いますけどね・・・w
まぁ、日常のちょっとしたトキメキって大切ですよね。
てことで、続きはまた次回です。