悠々自適のバチェラーズ
さてさて、話の続きを・・・と気になってはいたのですが、
・・・今年一発目の風邪を移されてしまい、こたつで猫とムフムフしてました。
どうでもいいですが、今年の風邪の特徴としまして、
鼻や喉などの症状はどれも軽いのですが、何だか全体的に物凄くダルーイ!感じです。
まだまだ肌寒い日、暖かい日で体調管理が難しいと思いますが、出来ればこの風邪は引かない方が絶対いいと思います。
さて、トンプソンさんの都会的レストラン生活です。
ニューヨークの街角的なスパイスマーケットの広場にはバスケットゴールがあって、何だかすごくダウンタウンチックでいいですね。
そんなお洒落な一角のこのベンチで、
よく変な格好のシムが居眠りしてるんですけど、これ何でしょうか・・・?
必ず女性シムで、水着と帽子がセットみたいなんだけど・・・
一体何の意図があるのかないのか知りませんが、果てしなく意味不明です!
そりゃこんな変テコなシムが目に入ってしまったら・・・
ゴールのバランスも崩すってもんでしょうかねw
そんな悠々自適な独身生活を送るトンプソンさん。
そりゃたまには気になる女の子の一人もなんか居たりしちゃったりなんかして。
今は、朝のジョギングの時間に屋台の番をしている、この女の子が気になっている様子です。
でも、まだ声は掛けないかなー・・・wどうしようかなー。
気まぐれシェフの気まぐれ危機はとりあえず乗り越えましたが、
まだまだ店はギリ黒字経営ですし、
この心地良さそうなテラス席を完成させたいなーって思いますし。
そう思ってはいたんですけど、やっぱり花の中年盛り。
よし!
今日もいい天気だし、そろそろ声くらい掛けてみてもいいか!
てことで・・・
張り切って突撃してみたら、この有様ですwww
メロンだのスイカだの冬瓜だの・・・極めて下ネタです、察して下さい。
オッサン好きなくせに発想がオッサンでごめんなさい。
だってこの子・・・ボインなんだもん・・・。
などと、とりあえず声を掛けてみたら・・・
意外と好感触!
「今日はレストランお休みなんですかぁ?いつものいい匂いがしないもの。」
「ここのカレーの匂いもなかなか美味しそうだけどね。」
「まぁ!本格ビストロにはかなわないですわ。
ところであなたみたいなオーナーさんってお休みには何をして過ごすんですかぁ?」
「ん、今日は美術館に行こうかと思っていますよ。」
「あら、偶然だけど、私も美術館好きなんですう。」
「だったら後で合流しませんか?」
などと、調子のいい出会いとなったこの日。
店の前の広場ではフリーマーケットが開催されていました。
売ってる品物がすごく日常っぽくってフリマ感あると思います。
なんだかんだ大勢で寄り集まってワイワイするのがシムズ4の魅力ですね。
こういう時に自然とワイワイしてくれる4のシムは好きです。
そんなフリマ、やっぱりお目当ては掘り出し物!
「ちょっと~!お店の人~!」
「こっちです、こっち!このソファー、おいくですかー?」
「そうねぇ、一応180シムオリオンなんだけど・・・」
「そこを何とかもう一声!」
「じゃ・・・おまけして165にしてあげる。」
「やった!越して来たばかりだから助かるな~。」
・・・引っ越して来たシムがいると、大抵話がややこしくなるので・・・
・・・引っ越して来たシムは嫌いなのですが・・・w
トンプソンさんは街のアートなエリアで美術鑑賞中です。
この絵が気に入ったようで、自発的に何度も眺めていました。
・・・と。
「あら、オーナーさん!」
「え、君、本当に芸術が好きだったの?」
「もちろん!」
「ごめん、オジサンてっきり冗談だと思っていたよ。」
「ねぇ、よかったらこの後、軽く飲みに行かない?」
「いいけど、どこかいい店知ってるかい?」
「任せといて!」
と、連れて来られたのが若者のクラブ!
この時は、本当にモジモジ踊っている感じでちょっと笑いましたw
なんだかずっとモジモジしてやがるのでwww
トンプソンさんが所属する倶楽部、
その名も『バチェーラーズ』を招集して何とか場を盛り上げたいと思います。
で・・・
せっかくのパーティーナイトなのに・・・若者のくせに・・・
オッサンどもとつるみたい、お年頃でしょうか・・・w
ホントにもう、しっかりしなさい。
下のダンスフロアでは、ヤル気のある若者たちが織り成す、愛を探す夜。
何となく・・・
この二人は高校の頃からの優等生カップルだけど・・・彼女は最近刺激を求め始めていて・・・
・・・そこに現れたお師匠さん・・・wみたいな・・・w
たぶん、お師匠さんも、こういう清純系のお嬢さんをめちゃくちゃにしてみたい願望・・・あると思います・・・www
よそでは、トンプソンズのイケメンホストくんが一目でフォーリンラブ!
でも彼女はイケメン・・・DJクンにフォーリンラブ!
あぁ、青春ってもどかしいけど、素敵だね!
上のバーではトンプソンさんがソノ気の顔!
「・・・ん、ちょっと飲みすぎちゃった・・・。」
「・・・大丈夫かい?下(のトイレ)まで一緒に行くよ。」みたいな・・・
「ん・・・でもここに来たら・・・なんだかワタシ・・・」
みたいな・・・w
みたいな・・・!
だって、クラブの地下にこんないかにもな休憩スペースあったら・・・
そりゃこうなるでしょ・・・!
この場合、私ではなくこの区画を作った人が破廉恥なんですからね!
すっきりしたので・・・w
イケメンホストくんに恋愛指南をするオジサンの図。
この子、本当にイケメンくんですが気さくで愛嬌あっていいシムなんだけど、
意外と奥手なのか、あまり女の子と積極的にアレコレしません。
そういう所も好感度高いね!
せっかくのパーティーナイトだというのに、『バチェラーズ』という倶楽部名を頑なに押し通すメンバーばかりなので・・・残りの時間は倶楽部活動に勤しむ事にしました。
この水パイプみたいなマシーン、配置するだけで拒否反応するシムも多いし、
最初の頃はゲホゲホむせまくって、なんだかすごく迷惑なマシーンですね。
そんなこんなで愉快な一夜が過ぎて・・・
朝から妙にソワソワしちゃうその理由!
遂に完成したテラス席です。
といっても、お金があまりないので派手な事は出来ないですが、
とにかく景色がとても素晴らしいので、それだけでご飯が美味しくなりそう!
さっそくテラス席も人気となりました。
たまにちょくちょく来店するようになった批評家のアドヴァイスさんも、
このテラス席が気に入ってくれたようです。
そうそう、批評家といえば・・・
「案外いい人でよかったよなー。」
「アドヴァイスさんだろ、あの人って、もううちの常連みたいになってるしな。」
「いつもすごくいい批評してくれるから、お客さんも増えて良かったですね、オーナー。
「まぁ、これも全て君たちの実力だけどなー!」
「へへっ、無駄に経験値だけ上げた甲斐がありましたね!」
「こらこら!気まぐれシェフくんは、あまり調子に乗らないように!」
・・・と・・・
おや、イケメンホストくん、昨夜はガバッといっていい事あったみたいw
でも、そんな事よりお客さんだよ!
「これは失礼致しました、お客様ご予約はされていますか?」
「えぇ、人気店だから予約取るのも大変だったわ。」
「恐れ入ります。お客様、お名前は?」
「サマンサよ。」
「サマンサ・・・・・・ジョーンズ様ですね。」
「えぇ、そうなの・・・」
「サマンサ・ジョーンズよ。」