便利屋ジョン
今日もせっせと執筆中のリンダです。
リンダが何気なく書いて送ってみた処女作が新人賞を受賞してしまい、
思いがけずに作家業に進む事になってしまった・・・というのが事の顛末って事にしておいてください。
さて、休憩中にちょっとテレビタイム。
4のテレビも相当訳わからんかったけど・・・
3も相当訳わからんです・・・w
でもシムと一緒にテレビ観るのってやっぱり好き。
作家業なので家に居る時間が長く、今日もせっせと家事に追われる日々です。
さすがに4ほどじゃないけど、3の家電もそこそこ故障します。
おやおや、洗濯機の調子が悪いようですね。
たまにはお出掛けもします。
シームレスゥ~!やっぱりロードを挟むか挟まないかで、ゲームプレイのテンポってだいぶ変わる気がします。
お出掛け先でちょっと腹ごしらえ。
3もこういうのは後になってから追加されたけど、4も早く外食出来るようになって欲しいですね。
で、出たー!リンダのお嬢様スマイルや~。
さて、一息ついたのでここでも執筆活動。
たまに外でやると気分転換になっていいと思うんだ。
・・・あれ、何やら後ろが騒がしいです・・・
あー、これはこれは、レイトンさんちの親子で何やら痴話喧嘩かなw
ふきだしの内容的に『非常識であることを非難する』か何かでしょうねw
確かに・・・3の『非常識』シムはちょっと非常識だもんw
見ていて面白いけどね。
そうこうしている間に、チェスターとばったり!
ほーん!なるほどねぇ。
いい感じに仲良くなっています、このお2人さん。
たまには飲み屋でストレス発散!
どうしてもこの、カラオケをするシムが好き!
それと、これも・・・たまらなく好き!
あ、これはビリヤードのトリックショットの練習風景ですヨ。
これがねぇ、なかなかの鬼畜仕様なのでwww
見ていて本当に楽しい!
ビリヤードのボールがぶつかったら、そりゃ痛いだろうなぁ。
あ!そうそう、この2人も仲がいい設定です。
色々雑な上、ややこしいですが、何とかついて来てもらえたら嬉しいです。
そんなリンダの日常。
この街に引っ越して来たばかりの頃は、少し元気がない様子だったけど・・・
今ではすっかり元気になって、のんびりとした生活を楽しんでいるようです。
そんな・・・ある日の出来事。
その前に・・・w
3の新聞はなかなか凝っていて面白いよ!ってお話。
ちゃんとこうやって新聞記事が更新されるんですよね。
他にも『結婚しました!』報告記事や、『引越しました!』報告記事、
訃報のお知らせなんかも載ります。
あくまでも生活の小道具なので、毎日欠かさず読むって訳ではないし、
玄関先にゴミとして溜まっていくのが面倒・・・ってのはあるけど、やっぱりあると嬉しいのが新聞かな。
あ、そうそう!
『倹約家』なシムは『クーポンを切り抜く』ことも出来ますヨ!
こうやって本屋さんやスーパーで使えるクーポンをゲット出来ます。
正直、忘れちゃってあんまり使わないけど、これもシムの個性って意味では一役買っているなぁと思います。
さて、話を戻して。
そんな、何気ない日常の、のんびりした朝の出来事です。
先日から調子が悪そうだった洗濯機がついに故障!
こりゃ大変!
自分で修理するには、ちょっと難しいかな。
早く修理屋さん呼ばなきゃ!
・・・ちょっと!せっかくお嬢様設定で話を進めているんだから、変顔止めて!
面白すぎるから!マジで止めて!www
そんなアクシデント・・・
当然、呼ばれて飛び出る主人公!
そうじゃなきゃ物語にならないですもの・・・ほほほ。
ここで修理屋さんがやって来たんじゃ、リンダと修理屋さんの物語になってしまいます。
この物語は、あくまでも・・・『ジョンとリンダ』・・・の物語。
「こんにちは!」
「あら、ジョンさん・・・御機嫌よう。ジョギングですか?」
「えぇ、まぁ。リンダさんは日向ぼっこですか?」
「・・・それが・・・」
「・・・そういう訳で、修理屋さんを待っているんだけど、
なかなか来てくれないんです・・・。道に迷ってるのかしら・・・?」
「あぁ、そりゃ来ませんよ。」
「・・・え?」
「俺がいつも修理して回ってるんで、業者さんもこの街には寄り付かなくなっちゃって。」
「よかったら今からでも、修理しますよ?」
「・・・。」
実はこのジョンってシム、『器用さ』マスターの『便利屋』特質持ちのシムなんです。
ここで以前のお話をちょっとだけ・・・
ひょんなきっかけで・・・
リンダの家の電化製品のアップグレードを請け負ったジョン。
趣味で始めた町の便利屋業も、あらかた修理アップグレードを済ませてしまったので暇を持て余していました。
そこに舞い込んだリンダの家のアップグレード。
リンダはリンダで・・・
実はこの頃にはもう、ジョンへの気持ちを自覚し始めていたので・・・
ただでさえ『誘惑的』な特質がウズウズするのを必死に抑えているってのに・・・
『休みの木曜日にお邪魔しますから!』なんて・・・そりゃちょっと酷な話です。
だから・・・
「え?どういう事ですか・・・?」
「つまり・・・やっぱり・・・アップグレードの件はお断りしたいと思うんです。」
「・・・でも・・・」
「お気持ちは嬉しいのですが・・・やっぱりちょっと気まずくって・・・。」
「・・・あぁ、そりゃそうですよね・・・。」
「久々にいじくり仕事が出来ると思って失念していました・・・。
確かに・・・1人暮らしのお嬢さんの家に入り浸るのは・・・マズイですよね。」
「・・・あの・・・そういう意味ではないのですが・・・。」
なとど・・・w
とにかく、こういういきさつでジョンの便利屋業を阻止する事は出来ていたのですが・・・。
「・・・でも・・・そんなの悪いです・・・せっかくジョギング中なのに・・・。」
「でも、待ってても修理屋は来ないと思いますよ?」
「・・・。」
「洗濯機の修理でしょう?すぐに済みますから。」
「・・・じゃ・・・お願いしちゃおっかな。」
「任せてください。」
このようにして・・・
思いがけず距離が縮まりそうなこの2人。
ホント、たまに神様はとっても意地悪・・・w
「終わりました。」
「あ!もうすぐ出来るので・・・ちょっと待っていて下さい。」
「えーっ!?じゃやっぱりクリスチャンさんがジョンさんに?」
「えぇ、リンダさんは気を遣うタイプみたいだから、強引に行け!ってね。」
「・・・まぁ・・・確かにそうかもしれません。」
「だったら・・・この間の件・・・考え直してみませんか?」
「・・・でも・・・悪いです。」
「本当にオブジェクトをいじくるのって好きなんですよ。」
「・・・ふふふ、そんな感じでしたね、さっきとっても楽しそうでした。」
「だったら・・・!」
「実は、私も・・・最初は冗談か、きっとからかわれているんだろうって思っていたんだけど・・・。」
「何か・・・お互い・・・変な勘違いしてたみたいだな。」
「・・・そうみたい。」
そう、神様は時々すっごく意地悪だから・・・
ここで『お願いします。』って言ってもわらなきゃ・・・話も進まないしね。
だから・・・
「・・・じゃ・・・お願いしてもいいですか・・・?」
「もちろん!そうこなくっちゃ!」
そうそう!そうこなくっちゃ!!
という訳で『第16話 困った時のローズさん』に続きます。