ウィロークリークのテレノベラ
さてさて、『Get to Work』の発売前を前に一人で勝手に盛り上がっています!
そして勝手に締めくくろうとしちゃったりなんかしちゃってますヨ!!
今日のテーマソングは引き続き『The Goo Goo Dolls - Slide 』名曲!!
それと、今日はさすがに活力が必要でした・・・何しろ撮影が難攻したのなんのって・・・。
て、ことでフレッシュな勢いをちょっと拝借『Runner Runner - So Obvious』もお願いします。
「よ!」
「・・・。」
「どうしたんだ?」
「眠れないのか?」
「・・・うん・・・。」
「ははぁっ・・・?」
「さては・・・今日の打ち合わせ、上手くいかなかったんだろ?」
「・・・え・・・?う、うん・・・」
「まぁそんなに落ち込むなよ。」
「・・・。」
「俺はいつでもリンダのそばに居てやるからさ。」
「・・・ルーク・・・。」
さて。
夫婦間の些細な・・・?行き違いはともかくとして、とにかく頼りになるルーク。
今日もせっせと修理に・・・
育児に・・・
イタズラに・・・w
いつの間にか犯罪キャリアのレベル9にまで到達しているルーク。
キャリアトップまであと一歩です。
キャリアアップに必要なスキルも残すところ「いたずら」スキルのみ!
ここはお馴染み(?)ラモンくんをおちょくりまくって・・・
ついに・・・
キャリアトップに登りつめる日が・・・!
何気に長かったような気がしますねぇ・・・。
ともかく・・・ルークのキャリアの方はバッチリ。
問題は・・・。
「ルークさん、こんな時間から飲んでるって珍しいですね?」
「おぅ、ちょっとお祝いがてらな。」
「へぇ、じゃ、スペシャルな新メニューをご馳走しましょうか。」
「いいね!」
「何しろブリッジポート仕込みのオシャレ~なドリンクなんですよ!」
「へぇ。」
「タイラーってバーテン居たでしょう?あいつに教えてもらったんですよ。」
「不器用で失敗ばかりしてる奴だったのに、今じゃすっかり一人前になっちまって・・・。」
「そういや、この間、ちょろっと帰って来てたんだっけ?」
「そうそう、そん時に教えてもらったんだよ。」
「・・・タイラー・・・?」
「あら、お帰りなさい。」
「・・・リンダ・・・」
「あ、そうそう、明日からルーカス修学旅行だよ。」
「・・・リンダ・・・」
「だから、明日はちょっと早起きして見送ってあげて欲しいんだけど・・・」
「・・・この間の打ち合わせって言ってた日だけど・・・」
「・・・ほんとは何してたんだ・・・?」
「・・・え?・・・何って・・・」
「・・・あいつと会ってたんじゃないのか・・?」
「・・・タイラー・・・。」
「・・・どうなんだよ?」
「・・・。」
「・・・ごめん・・・。」
「じゃ・・・やっぱり・・・だから様子がおかしかったんだな?」
「・・・別にそんなんじゃないけど・・・。」
「・・・でも、何もなかったのよ?」
「・・・。」
「ただ・・・あの人が老齢になるからって・・・その前に昔話をしただけで・・・」
「・・・リンダ・・・お前・・・」
「・・・あんな平気な顔して俺に嘘付けるんだな・・・!」
「・・・だって・・・黙ってたのは悪かったけど・・・」
「本当に何もなかったんだってば・・・!」
「・・・そういう問題じゃないだろ!」
「・・・ね、お願いだから話を聞いてよ!」
「・・・話す事なんか何もないだろ!こんな嘘つきな女なんかとさ・・!」
「・・・だって・・・!」
「・・・だって何だよ?」
「・・・ルークこそ、そんな言い方しなくてもいいじゃない・・・?」
「・・・はぁ?」
「何?逆ギレかよ?」
「・・・。」
「・・・やってらんねーよ!」
「・・・ルーク!」
・・・バタンッ!!!・・・
ー翌朝ー
「お母さんオハヨ!」
「・・・おはよう!」
「お父さんは・・・?」
「ちょっとお仕事が・・・長引いてるみたい・・・。」
「そっか。」
「・・・せっかくの修学旅行の日なのに・・・ごめんね・・・。」
「どうしてお母さんが謝るのさ?それに仕事なら仕方ないよ。」
「・・・うん・・・。」
「忘れ物ない?」
「うん!昨日何回もチェックしたもん!」
「もう・・・すっかりお兄さんだね。」
「へへへ・・・」
「じゃ気を付けて行ってらっしゃい。」
「うん、行ってきまーす!」
「・・・こんな所に居たんだ!」
「・・・おぅ。」
「・・・ケビンとかって奴とは残念だったな。」
「うん・・・まぁね。」
「もしアレだったらぶっ飛ばしに行ってやるぞ。」
「・・・ううん、平気だよ。」
「・・・。」
「何だ・・・?」
「・・・ん・・・トンプソンさんのところね・・・」
「・・・離婚したんだって・・・。」
「・・・。」
「・・・言わないって約束したんだけど・・・うちの非常時だし・・・。」
「・・・離婚って・・・」
「・・・じゃ・・・あのオッサン・・・リンダを奪いに・・・」
「ちょ・・・違う違う!お母さん知らないみたいだし・・・」
「・・・そうか・・・。」
「だってその気なら絶対言うはずだと思うし・・・。」
「・・・。」
「それにお母さんがその気なら・・・」
「・・・今頃こんな所に居ないような気がするな。」
「・・・そう・・・かな・・・?」
「だって・・・あのリンダ・カーターだよ?」
「何よりもロマンスに生きる女じゃない?お母さんて。」
「・・・。」
「・・・だからね・・・変な意味じゃなく・・・」
「・・・ホントただ単に・・・最後に会っておきたかっただけだと思うけどな。」
「オッサンはそうかもしれないけど・・・リンダは・・・」
「ふふふっ・・・お父さんにそんな一面があったなんてね。」
「・・・何だよ・・・。」
「だってお父さんって、いつも自信満々だし・・・」
「・・・。」
「それに・・・結局はお父さんが選ばれたのに、そんな事言うのって何かおかしくってw」
「だったらもっともっと愛してあげないとホントに逃げちゃうかもよwww」
「・・・。」
「お父さんって結構あっさりしたタイプだしね!」
「・・・よぅ・・・。」
「・・・ルーク・・・?」
「・・・。」
「帰って来てくれたんだ・・・。」
「・・・まぁな・・・。」
「・・・ルーク・・・わたしね・・・」
「・・・ほんとにゴメン!嘘なんかつくべきじゃなかったのに・・・」
「・・・リンダ・・・」
「・・・でも、あの人とは・・・もうホントに何も・・・」
「リンダ・・・!」
「俺も・・・悪かったよ・・・あんな言い方して・・・。」
「ううん・・・わたしこそ・・・」
「・・・本当にゴメンね・・・。」
「こうやって二人きりってのも久々だよな・・・。」
「うん・・・ほんとにそうだね。」
「・・・去年の9月4日からちょうど半年か・・・。」
「短いようで・・・」
「・・・ホントに色々あったねぇ。」
「だな・・・。」
本当に色々ありましたねぇ・・・
文句や不満もたくさんあったけど・・・
でも・・・
やっぱり・・・
私はシムズが大好きです・・・!
「まだまだ物語は続いて行くってのに、何しんみりしちゃってんだろうな。」
「ね!だってまだまだ・・・」
「・・・始まったばかりだもんね。」
そういう訳で・・・
とりあえず、これにてリンダの物語は一区切りです。
シームレスじゃないのは残念だけど、それでもやっぱり色んな所で色んなドラマが生まれています。
あっちでも、そこでも・・・
タウニーでも、アクティブシムでも・・・
それをドラマとして捉えるか、ただの偶然と捉えるか・・・どっちも正解!
だって、それがこのゲームの醍醐味だもんね。
やっぱり・・・
シムズって・・・
とっても素敵なゲームなんですヨ・・!