みんなを幸せに・・・
さて、うちのシムズ4の物語第一章がいよいよ大詰めといったところです。
来月の『Get to Work』までに、ちょっと一区切りつけておきたいなぁと思っていたりするのでね。
去年の9月4日から何だかんだで、本当に色々あったなぁとしみじみしているところです。
まぁ物語はまだまだ続いてしまいそうな予感もしていますがw
今日は、そんな訳もあって色々詰め込んでいるのでちょっと大変でした。
まぁともかく、それでは続きをどうぞ。
「・・・よぉ。」
「ん?何だお前か。」
「・・・別れたいって・・・ちょ、ちょっと待てよ・・・何でいきなりそうなる訳・・・?」
「何でって・・・わかってるでしょ?」
「何だよ、いつもと様子が違うな・・・何かあったのか?」
「・・・え?別に・・・。」
「どうせまたリンダ繋がりの話だろ?」
「・・・そ、そんな訳ないだろ・・・」
「・・・俺はもう吹っ切ったんだよ。」
「へぇ・・・それならそれでいいけどよ・・・」
「悪いけど、うちは離婚する予定ないぞ。」
「・・・な、な・・・」
「・・・な、何だよ!いきなりっ!誰もそんな話してないだろ!」
「それによぉ、仮に俺が死んじまったとしても、次もお前の番じゃないんだぜ。」
「・・・な、何だよ、それ。」
「オッサンだよ。」
「タイラー、覚えてるだろ?」
「あぁ・・・あのオッサン?でもあいつ結局、最後は家族を選んでどっか行っちまったじゃんか。」
「・・・まぁな。」
「・・・つか、何でお前とこんな話してんだろ・・・。」
「だって後ろは式場だし、それでそんな暗い顔してたらその辺の話題しかないじゃん。」
「まぁあれだよ、してみると結構いいもんだぜ?結婚って。」
「・・・そりゃ、お前はそうだろうな。」
「いやいや、冗談抜きで・・・」
「誓約嫌いの俺がそう言うんだから間違いないって。」
「・・・へぇ・・・。」
「ま、お前もグダグダ言ってないでさ、とっとと決めちまうのがいいと思うぜ。」
「別れてスッキリできたみたいだね。」
「うん・・・だけど、もうここには居られないや・・・。」
「そうだねぇ。」
「でも・・・うちには帰れないし・・・。」
「あぁそっか、サラちゃんが居るもんね。」
「・・・どうしよう・・・。」
「何?そんな事で悩んでたの?」
「簡単に言うけど、今の私って家なしタウニー危機なんだよ?」
「だからさ、だったら新しい家が見つかるまでうちに来ればいいじゃん?」
「・・・ホントに?」
「親友のピンチ放っておく訳ないじゃん?」
「サヤカ・・・本当にありがとう。」
「いいって事よ!」
「・・・ん?おはよう。」
「・・・オハヨ。」
「・・・よく眠れたか?」
「・・・。」
「・・・おい・・・まだ怒ってるのか?」
「・・・。」
「・・・だよな・・・。」
「・・・ねぇルイス。」
「やっぱり、ちょっとよくわかんないんだけど。」
「・・・ん?何が?」
「私たち・・・」
「一体どういう関係なの?」
「・・・どういうもこういうも・・・」
「ね、だったらどうしてあの時言ってくれなかったの?」
「・・・。」
「もう訳わかんない!」
「・・・。」
「別れたいなら別れたいって言えばいいじゃない!」
「・・・だったら聞くけどさ・・・」
「お前、結婚式にリンダ呼んでも平気か?」
「はぁ?またあの女の話なの?」
「だってそうだろ?俺にもわかんないんだよ!呼ぶの呼ばないの?」
「バッカみたい!そんなの好きにすればいいじゃない!」
「それがわかんないから、こんなんなってんだよ!」
「はぁ?もう全然意味わかんないし!」
「もうルイスなんか知らない!」
「そもそも・・・お前が始めた話じゃん・・・。」
「ルイスの馬鹿っ!」
「・・・まったく・・・何だってんだよ・・・。」
「リーの様子どうだった?」
「それが留守だったみたいで。」
「うーん、ちょっと家空けたいのに・・・大丈夫かなぁ。」
「まぁ、あの二人なら今度も乗り越えるだろ。」
「なぁ・・・悪かったよ。」
「・・・。」
「頼むから機嫌直してくれないか?」
「・・・そんなの無理に決まってるでしょ!」
「・・・俺さ・・・」
「ホントにお前の事が好きだよ。」
「・・・。」
「でも、まだ駄目なんだ。」
「・・・。」
「・・・わかるだろ?」
「去年の9月4日にここのシムズ4が始まって以来・・・」
「ずっと好きな女だったんだ・・・。そう簡単には忘れられないんだよ。」
「・・・。」
「でも、俺なりに努力してるんだ。」
「お前にはわからないかもしれないけど、俺なりに努力してるよ。」
「・・・。」
「それだけはわかってくれないか?」
「・・・ルイス・・・」
「・・・私こそゴメン・・・あんなやり方するべきじゃなかったと思ってる・・・。」
「・・・もうちょっとだけ時間くれよな。」
「・・・うん・・・。」
「でね、マシューは嫌がったからカーソンとイタズラする事にしたんだ。」
「みんな元気にしてる?」
「うん、みんな元気いっぱいだよ。」
「じゃ、今度のお誕生日パーティーは盛大にしなくちゃね!」
「へへへ、楽しみだなー!」
「さて、今日は誰の記事を書こうかな。」
「じゃ、うちからもありったけ持って行くよ!」
「ベーコンだね!ベーコン!!」
「ルーカス!もう寝る時間だよ。」
「わかってるけど、もうちょっとだけいいでしょ?」
「じゃあと1分だけね!」
「はーい!」
「・・・え・・・?」
「もう~っ!だから、あと1分でしょ?わかってるってば~。」
「・・・!」