ケイリーの誕生日
ようやくGWも終わりました。
というか、もうすでに1年の半分近くが過ぎてしまった事の方がショックです。
年を重ねるにつれ、1年がどんどんどんどん早くなっている気がして・・・
ついでに、わたしももうすぐ誕生日なんですが、自分の年なんか思い出したくもない!
いや、ほんと、女性の場合はビミョーな年になると誕生日なんか忘れたくなりません?
出来れば、誕生日なんて子供時代と老齢期を祝う習慣でいいとすら思う今日この頃です。
さて、ちょっとだけ、溜まったGWの鬱憤などを晴らしたところで・・・ww
うちのシム界に戻ります。
あ、ちなみにこの写真はねー、せっかくいいお天気なのでケイリーを連れて近所の公園まで散歩がてら、てくてく歩いていたら・・・
・・・後ろから明らかに殺気立ったシムにつけられて恐怖した時の一枚です。
別にシム界ではこのあと、血みどろの惨殺劇などは金輪際、繰り広げられないんだけど、ボツにするのは惜しいので脈略なくぶっ込ませていただきました。
さて、今度こそ本題に戻って。
この2シム週間・・・
予想外に、祝福されまくりムード満点な家庭の観察を続けて来ました。
お似合いカップルご夫婦と、愛らしい一人娘ちゃんの幸せ一家。
ほんとに、これしか言いようがなくてちょっと困ってるくらいなのですがwww
久々に普通の家族を普通にプレイしてみて、改めてシムズ3の魅力を再発見出来た2シム週間でもありました。
そして・・・
「おはよう!可愛いケイリーや。」
「パパ、おはよー!」
いよいよ、その時が訪れました。
「せっかくの誕生日なのに仕事なんてなぁ。」
「あら。でも明日からは週末だし、かえって良かったんじゃない?」
「うーむ、まぁな。でも今日だけは、可愛いケイリーと1日を過ごしたかったよ。」
「そうね。今日はご馳走を用意しておきますから、あなたも早く帰って来てね。」
「あぁ!授業が終わり次第、すっ飛んで帰って来るよ。」
今日はいよいよ!ケイリーの誕生日なのに、生憎の金曜日。
マークは後ろ髪を引かれる思いで仕事に出掛けて行きました。
「うふっ・・・気の毒なパパねぇ・・・。
でも、お陰でママはケイリーを独り占め出来まちゅよー!」
「さ、今日はおめかしして!早速ケーキを買いに行こっか?」
「うん!ケーキケーキ!」
この可愛い乳母車も今日で役目を終えます。
何度でも言いますが『ジェネレーションズ』は確かにパッと見は地味かもしれないけど、世代ごとの生活の幅がぐっと広がる拡張なので、3をするなら絶対におススメします!
4でもこういう拡張が一本あれば・・・本当にもったいない事をしましたね。
話に戻って!
近所のスーパーで誕生日のケーキと、今夜のご馳走の食材を手に入れた後は・・・
今夜のご馳走はなんでしょうね。
家の掃除だとか、これまたタイミング悪くトイレが壊れたり、修理屋さんを呼んだり・・・
マークが帰宅する15時までにする事がたくさんあって大忙しです。
どうにかこうにか、なんとか全ての準備を終えて・・・
「ケイリーちゃーん!」
「お誕生日!おめでとーう!!!」
さ!ろうそくを吹き消して!
大人の階段のーぼるー!
君は今、シンデレラさ~ ♪ (ふ、ふるー・・・分かる人おんのかいってレベルです。)
さぁさぁ!いつもの誕生日の酷いファーストルックはさっさとイメチェンしましたら、こんな感じの愛らしいお嬢さんに成長しました。
無事、ケーキ争奪戦も勝利出来てよかったね。
あ、そうだ・・・。
今日の夕食のご馳走を用意していたら、まさかの火事があったんです。
ふふふ!こんな事もあろうかと、アイリスには『勇敢』特質を付けていたので、自分でさっさと消火完了しちゃうし、写真を撮る暇もなかったんですが、吹き出しでばらされたんじゃ、説明するしかないっていうね・・・w
まぁ、そんなこんなで、シムズっぽい誕生日の1日となりました。
あらー、お父さんも感慨深い顔しちゃって。
3はこれがあるので、ほんっと憎めない。
あ、そうだ。
せっかくの誕生日パーティーですが、まだケイリーにはお友達が少なく、仕方がないのでマークとアイリスの親しい友人を招きました。
だもんで、あまりパーティーの様子の写真は撮ってないのですが、まぁ、十代になる頃には素敵な誕生日SSが撮れる事でしょう。
こうして、嬉しい楽しい誕生日の1日が過ぎ・・・
「おやすみなさい、可愛いケイリー。いい夢をね。」
「なんだ?寂しそうな顔して。」
「ううん・・・ただ、大きくなるのって・・・あっと言う間だなって。嬉しいけど、ちょっと寂しい気もするだけ。」
「そうだな。・・・な。だったら・・・」
盛り上がってるところ申し訳ないけど・・・もう1人!は勘弁して下さいww
せっかく手の掛かる幼児期を無事終えたんだもの。
これからは、学校に友達との遊びに、あれにこれに!
ケイリーの行動範囲もぐっと広がります。
せっかくだから、ゆっくり観察させて下さいね。