スプリンクラーが好きすぎて

Simsの写真などをのんびり気ままに貼っていくブログです。

第26話 避暑地への旅

お久しぶりになってしまいました。

いや、ハウス・オブ・カードがリリースされるわ、4の家族パックみたいなのは出るわ、でもとりあえずフランシスとクレアの(ハウス・オブ・カードの腹黒い?大人な主人公)物語の続きが気になって気になって・・・ww

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勢いに任せて一気に観たのはいいけど、クレアと言えば・・・ジェイミーとクレア(アウトランダーというドラマの、時を越えて結ばれるお熱い主人公)も素敵だよなーて事で、しばらくスコットランドに思いを馳せてしまっていました・・・wwww

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え、4の家族パックみたいなの・・・?う、うん・・・また気が向いたらね・・・。なんだこの冷たさは・・・w

上のようなドラマの適当イメージSSは撮れるくせにって感じですが・・・ww

でも、わりとあんまり評判を聞かないのでそういう事なんだろうと理解した次第であります。

てことで・・・続きです。

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「寝ないの?」

「・・・。」

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「・・・なんで・・・」

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「・・・なんであんなこと・・・言っちゃったんだろう・・・。」

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・・・中の人の気まぐれです・・・www

・・・まぁ半分・・・冗談は置いといて・・・。

実際のところ、どうしてリンダがあんな事を言ってしまったのか。

こればっかりは作ってるわたしですら、わからないのですが・・・ww

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何となく・・・

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『罪悪感』・・・じゃないかと思います。

浮かれたり沈んだり、降ったり晴れたりの関係ですが、どこか、そんな刺激的とも言える関係に燃えていたフシってあると思うので・・・。

ただ、現実から逃げる事までは出来ないので、ロバートの件で一気に現実に引き戻されたって感じでしょうか。

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「・・・ローズさん・・・」

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「・・・わたしたち・・・駄目になっちゃった・・・」

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「・・・なんで・・・あんなこと・・・」

でもね、それって、リンダが相手の事を真剣に思っているから、だとも思います。

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どうでもいいのですが、4などの過去記事を読み返してみると、

結構というか、かなり・・・ふざけて遊んでいたんだなぁーとしみじみ。

ジョンとリンダの物語は物語自体が長い上に、展開もある程度は決まっているので、遊んでいる余裕がなくて、ちょっと寂しい今日この頃です。

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さて、話に戻って。

これまで困った時に頼っていたローズ亡き今・・・

しかも今こそ!こんな時こそ、ローズ大先輩のアドバイスが欲しいってのに・・・

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気の毒なリンダです。

でもね・・・

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中の人は、そこまで意地悪じゃない・・・よ?

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「・・・おじいちゃん・・・?」

「はて?これはリンダではあるまいか!こんな所で何をしておるのじゃ???」

「・・・うん・・・ちょっと・・・ね。」

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「なんじゃ、まだ落ち込んでおるのか?」

「・・・う、うん。」

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「いつまでもクヨクヨしてたんじゃローズが化けて出るだろうが?」

「・・・それでも・・・」

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「・・・それでもいいから・・・会いたいなぁ・・・。」

「さて?夜中に来れば何とかなるかもしれんのう、ふぉっふぉっふぉっ。」

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「お前さん、ローズの事以外に何か悩み事でもあるんじゃないのかね?」

「・・・え?そんな事・・・全然ないよ!全然!なんでそんな事聞くの?」

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「・・・なるほど・・・確かに、わかり易いお嬢さんじゃの・・・ふぉふぉふぉ。」

「ん?何の話でしょう・・・?」

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「いや、こっちじゃよ・・・言うてる間にチェックメイトじゃ。」

ガンサーがこんなにお茶目ってご存知でしたか?

わたしは、初期の頃は・・・胡散臭いシムだなーって思っていたんですけど、実は本当に魅力たっぷりなシムですよねぇ。

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「ときに・・・急な話なんだがの、明日から別荘へ行くんじゃよ。」

「別荘、いいですね!どこにお出掛けなさるんですか?」

「なーに大した事はない、湖の街じゃ。」「まぁ、素敵。」

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「それでな、よかったら一緒に来んかね?」

「・・・えぇ?そんな・・・悪いです。せっかくご家族で水入らずなのに。」

「いや、ちょうどそれを伝えに行こうかと思っておったんじゃがの・・・」

「・・・え!!!リンダも一緒に来るの????」

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「ね、ホント?ホントにホント?わーい!嬉しいなーっ!!」

「トリさん・・・待って、まだ話も終わって・・・」

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「いいじゃない!ねぇ、ねぇ!一緒に行こうよぉぉぉぉっ?

気難しいジジイとババアに囲まれて陰気臭いったら・・・」

「ほれ、トリもこれだけ喜んでるようじゃし、すっかりその気じゃよ?」

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「空気が変われば気分も変わるじゃろ。の?」

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「わかってるよ、今日は早く寝るって。

お前こそ、はしゃぎ過ぎて寝坊しても知らないぞ。ははは。」

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「あれっ!何これ!全然用意出来てないじゃない!」

「・・・え?・・・あぁ・・・そうだった・・・。」」

「大丈夫?片付けてくれないと眠れないわよ?」

「ごめんごめん・・・なぁ・・・ほんとに来ないのか?」

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「え?う、うん。ほら、私・・・ゴスさんってちょっと苦手なのよね。」

「・・・そうか。」

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「ふんふんふ~ん~ ♪ 」

そんな訳で・・・

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3の強み・・・シームレスをフル活用して・・・

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えっちらおっちら旅行気分!です。

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3は拡張全部揃って出来る事が多いのでこういうイベント、みんなで旅行とかね、そういうのもたまにはいいんじゃないかなーと思いまして。

まぁ要は思いで作りですよ、思い出作り。

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「ガンサーの運転ってすごくトロトロしてるでしょ!もう待ちくたびれちゃった!」

「そんな事・・・ないよ?」

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「良かったら、ここからはこっちの車に乗れば?まだ先も長いし。」

コフィ「それはいいねぇ!ニヤニヤ。」トリ「・・・やっぱ止めとこう。」

ガンサー「まったく・・・この男は!」コーネリア「油断も隙もないんだから!」

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ローズの死でガクンと落ち込んで・・・

気まぐれ・・・?にジョンと別れてしまって、また落ち込んで・・・

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つかの間でも、リンダの笑顔が戻って中の人は嬉しいです。

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てことで・・・どんどんどんどん旅路は続くよ・・・

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どこまでも!

そういや3はたくさんワールドがありますけど、それぞれのワールドの配置というか、世界地図的な感じってどんなもんなんでしょうね。

とりあえずサンセットバレーのお隣の町ってどれなのか気になる今日この頃です。

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さて、長い旅路もようやく目的地へ。

何となくサンセットバレーからそこそこ近そうで遠そうで、適度に避暑地感のあるワールドと言えば、やっぱ湖の町、ヒドゥン・スプリングスでしょうかね。

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やっぱゴス家の避暑地ですから、高台の素敵・・・陰気・・・?なお屋敷なのかなぁとか無駄に妄想していました。

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「長旅だったわね、リンダさん疲れたんじゃない?」

「いいえ!車窓の景色を楽しんでいました。」

「あらそう?じゃ、ようこそうちの別荘へ。」

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「長旅お疲れさまでした。食事の用意が整っております。

皆様も直に到着されるとの事です。」

「うむ。」

やっぱりゴス家なので別荘にも執事というか、管理人さん?みたいな感じの人が居て欲しいですよね。

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「・・・皆様・・・?」

「えぇ、夏休みですからね。」

「もしかして親戚の方もいらっしゃるんですか?やっぱりお邪魔でしたね・・・。」

「何を言ってるの、細かい事は気にしないで。さ、あなたのお部屋はこっちよ。」

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「リンダー?夕食だよー!」

「うん!」

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「あれ・・・?」

「あっちと同じくらい陰気でしょ?ここは広いだけまだ開放感もあるけどね。」

「違うの・・・わたし・・・ここ知ってるような気がする・・・。」

「まぁよくある陰気な館だから、気のせいじゃない?」

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「そんな事よりご飯ご飯!」

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「あれ・・・?おねえさん・・・?」

「・・・え・・・」

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「・・・チェスくん・・・?」

「へへへ、まさか来てるとは思わなかったよ!」

「・・・え、じゃ皆様って・・・ゴスさんの親戚じゃなくって・・・」

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「うん、ロバートも居るよ!」

てことは・・・もちろん・・・ジョンも居ます!

ジャジャジャジャーン・・・運命とはなんて皮肉なものでしょうか・・・。

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「毎年、夏になるとみんなでここに来るんだ。」

「へぇ・・・」「いつもはローズさんたちも一緒なんだけど・・・」

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「あ、でも・・・ここはすごくいい所だから。きっと心休まると思うよ。」

「うん・・・あ、チェスくん・・・ご飯だって。」「お腹ぺこぺこなんだー!」

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これは・・・非常に気まずい・・・www

自分で作っておいてアレですが・・・www気まずいにも程があるwwww

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これまた都合のいい展開でツッコまれそうなんですけど・・・

だって、前回のまま終わっちゃったんじゃ、お話にならないですし・・・

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まぁ、こういう事もあるだろう・・・って事で・・・ww

さて、リンダとジョンにとっては気まずい食後・・・娯楽室でくつろぎの時間SSを撮ろうと思ったら・・・

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『古き良き照明』を探す・・・

『エレガンス・アサート社製「読解力デラックスソファ」』を探す・・・

『読書をするシム』を探す・・・みたいな・・・www

ロード中のアイテム探しみたいなSSになってしまったのでつい・・・wwwつくづくシムズ大好きですいません・・・ww

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「いやぁ・・・子供が大きくなるのって早いですなぁ。」

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「ついこの間まであんなに小さかったのに・・・ってコナーさん?どうかしました?」

「・・・え・・・あぁ、うん・・・そうですね。」

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「あら、これは確かに手強いわねぇ。」

「・・・ふふふ。」

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「明日はお前たち、水遊びするんだっけ?」

「うん!」「じゃコナーさんの言う事をちゃんと聞くんだぞ。」

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「リンダも一緒にスパなんてどう?」「・・・う、うん。そうだね・・・」

「まぁ女性チームは朝起きてゆっくり考えてもいいじゃない。どうせ休暇なんだし、ゆっくりしましょ?」

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そして・・・

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・・・夜もふけて・・・

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「じゃ・・・我々はそろそろ失礼しましょうか?」

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「お気をつけて。」

「おやすみなさい。」

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「ふぁ~ぁ・・・くたびれちゃった。先に休むね。」

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「リンダも早く寝ないと明日寝坊しちゃうよ?」

「・・・うん・・・おやすみなさい。」

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そんな訳で・・・仕組まれた・・・www

・・・避暑地への旅が始まりました。