スプリンクラーが好きすぎて

Simsの写真などをのんびり気ままに貼っていくブログです。

サマンサとトンプソンさん

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「もしかしたら、大変な事になっちゃったのかも・・・?」

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さて、ちょっと間が空きましたが、続きです。

待望の拡張が発売されて、やってみて・・・まぁ正直、色々考えたんですけど、

シムズ応援団から抜けちゃうと人生の楽しみが一つ減ってしまうので・・・w

色々あるけど、頑張って続けようと思います。

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そんな訳で『批評家』キャリアのサマンサです。

今回から自宅勤務できる職業も増えました。

タスクをこなしつつ、お隣さんと交流したり、アパート生活っぽくていいですね。

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お隣さんのこの子はてっきり男の子だと思ってたのに、声は女の子みたい。

この子だけじゃなく、お隣さんちは個性あるシムが住んでらっしゃるんですよね。

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キャリアの日々のタスクが結構外に出掛ける必要があったりして、

引きこもりがちな単身世帯で遊ぶ時とか、いいと思います。

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さて、そんなある日。

今晩はお隣さんがパーティーナイト。

うるさくて寝れやしません。

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仕方がないので、ソフトに苦情を伝えに出たら・・・

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・・・なんだこれ・・・!

誰も居ないのに部屋が1人で勝手に大騒ぎしてんのぉぉぉ・・・・?

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いや、実際なら『居留守使いやがって!』って感じでしょうけど、

先のお知らせがあるだけに不気味で仕方ありません。

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仕方がないので今晩は外で一夜を過ごす事に。

やって来たのはスーパー銭湯的なイメージでスパ!にしました。

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「こんな時に逃げ込める彼が居たらいいのにな・・・はははっ。」

『恋愛下手』なサマンサにとって、やっぱり彼氏は遠い存在なんでしょうね。

と・・・ここでちょっと話を飛ばして・・・

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「ねぇ、あなたとこうしてお出掛けって久しぶりね。」

「忙しくて・・・あまり時間が取れなくて悪いな。」

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「いいのよ、お仕事なら仕方ないもの・・・」

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「でも・・・今日は離さないから!」

「・・・う、うん・・・。」

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「・・・うーん・・・。」

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「・・・内装なんて簡単そうなのに・・・全然何も思いつかないなぁ。」

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「困ったなぁ・・・誰か頼れる人居ないかしら・・・?」

はい!

シムズ応援団の一員ですから、そりゃ執事パックはもちろんゲット済みですヨ。

打たれても打たれてもへこたれないシムズ応援団の皆さんの期待を、もうこれ以上裏切らないで欲しいと思います!

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服や髪型は割愛しますが、

見た感じ、これは完全にゴス家御用達パックって感じです。

わからんけど・・・モダンゴス家って感じかな。

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ちょろっとだけ触ってみましたけど、

簡単にまとめるならスーパーメイドさんですね、執事ルックのスーパーメイドさん

しかも、今の所、執事さんを雇うにふさわしい名家で遊ぶ予定がありません。

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ですので、執事パックの詳細はまた追々やっていきたいと思います。

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さて、話を戻しまして。

何やらサマンサは家具店で思案顔・・・お部屋の模様替えでもするのでしょうかね。

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「うーん、せっかくのデートなのに、よくわからない映画だったわねぇ。」

「そうか?俺は結構楽しめたよ。」

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『おい、このアマ!お前のせいで人生めちゃくちゃだよ!』

『はぁ?アンタが不味い料理作るからいけないんでしょ?』

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「あら、何か揉め事みたい!わーい、見に行っちゃお!」

「・・・あれ・・・あの人って・・・」

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『うるさーい!お前のせいで店は潰れるわ、女房には逃げられるわ、散々だよ!』

『それはお気の毒だったけど、私のせいにしないでよね!!』

『・・・こいつーっ!!』

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「ちょっとーっ!冷たいじゃないの!」

「氷のハートのあんたにはぴったりじゃねーかwwwwゲラゲラ・・・www」

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「へへっ、ザマー見やがれ!いい気味だ!!」

「・・・ちょ・・・ひっどーい!ひど過ぎるじゃない!」

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「おーい大将!ちょっと落ち着けよ。」

「落ち着ける訳ねーだろ!こいつのせいで人生めちゃくちゃなんだぞ!」

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「・・・そりゃわかるよ、大将、災難だったな。」

「災難で済むか!店も女房も全部パァなんだぞ!こんなもんで気が済むもんか!」

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「だからって、いくらなんでも女性に飲み物を掛けるのはよくないぞ!」

「うるさい!そんな事関係ねーよ!バーカ!!」

「もういいから、帰った帰った!」

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「大丈夫?これよかったら使って。」

「・・・あ、うん・・・。」

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「・・・ムキーッ!!」

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「ちょっと!何なのその女!

せっかくのデートだってのに、何でそんな女の相手してるのよ。」

「え?君も今そこで見てただろ・・・?」

「どうせ痴情のもつれでしょ!私たちには関係ないじゃない。」

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「・・・違うよ・・・サマンサさんがさ、また毒舌で店を滅ぼしたって・・・」

「はぁぁぁ?サマンサ!?何がサマンサよ、ヨロシクやってんじゃないわよ!」

「・・・おい、ちょっと落ち着けよ。」

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「・・・誰がそんな話してるんだよ・・・。」

「んまーっ!馬鹿にしてるのね!

失礼なんだから!私帰らせていただきますから!プン!!」

「・・・おい・・・ちょっと・・・」

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「・・・待てよ・・・」

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「・・・あーぁ・・・」

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「・・・参ったなぁ・・・。」

「・・・ごめんね、何か変な事になっちゃって・・・。」

「・・・別にいいけど・・・大丈夫?」

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「・・・うん・・・別に・・・慣れてるし。」

「慣れてるって・・・まぁ・・・君も確かにちょっと・・・アレだからな。」

「・・・だって、あこそのお店の料理、本当に不味いんだもん。」

「・・・まぁ確かに・・・やる気のある店ではなかったと思うけど・・・」

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「それにしたってあの書き方じゃ、そりゃ怨まれるよなー。」

「・・・へへへ・・・だって嘘書く訳にはいかないじゃない。」

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「だっておべんちゃ並べるよりは、きちんと評価して問題点改善できた方がいいと思うの。

そうじゃないといつまで経ってもダメなまんまになっちゃう。

それじゃ批評している意味ないもん。」

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「・・・でしょ?」

「・・・まぁ・・・そうかもな。」

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「ブルックちゃん、どうしたんだい?」

「また来てるの!あの女。」

「え?またオーナーの彼女かい?」

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「違うのよ!サマンサよ、サマンサ!」

「え、また来たの?あの人・・・」

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「まぁでも、今日はおいら頑張るから、任せといてよ。」

「けど・・・料理長・・・昨日も遅くまで残って新メニュー考えてたんでしょ・・・?」

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「え、知ってたのか・・・内緒で完成させて驚かせるつもりだったのに。」

「・・・はぁ・・・何でこんな日に限って来ちゃうんだろ、あの女・・・。」

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「こんにちは!この間のハンカチ、返しに来たついでなの。」

「あぁ、そんな物・・・むしろ貰っといてくれたらいいのに。」

「そしたら私が来ないで済むから?」

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「・・・ふふっ、まぁね。」

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「さぁ!お待たせしました!」

本当はここでウェイターくんがバランスを崩してぶちまける絵が欲しかったんですけど、どんだけ試行錯誤しても全然そのアクションしてくれないでやんの・・・!

無駄に3時間くらい頑張ったんですけど、力尽きました。

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「あら・・・まぁ・・・美味しそう・・・じゃない!」

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「じゃ・・・いただき・・・」

「ちょっと・・・!ちょっと待ってくれないか。」

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「・・・え?」

「こんな言い訳みたいな事はしたくないんだけど、

うちのスタッフさ、君が来たあの日以来、めちゃくちゃ頑張ってたんだよ。」

「あら、そうなの?」

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「けど、あれ以来、全然君来なかっただろ・・・だから今ちょうど疲れが溜まってるみたいでさ・・・」

「・・・ふーん?」

「だから、悪いけど、出来たら・・・もう一回チャンスもらえないか?」

「・・・。」

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「・・・いいけど・・・じゃ、私のお願いも聞いてくれる?」

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「ごめんねー、せっかくのお休みなのに付き合せちゃって。」

「・・・それはいいけど、これ・・・どういう事だ・・・?」

「え?何が?」

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「・・・あれ?そういや・・・

ここって売りに出たって話聞いた気がするけど・・・」

「私が買ったの。」

「・・・何だって?」

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「だって何とかグラーブさんって人がここを『いかがわしいバーにしちゃうんだもんねー』なんて言うんだもん・・・そんなの絶対嫌だから私が買ったの。」

「・・・ふ、ふーん・・・でもここってあれだろ、

もうだいぶ老朽化で客足も減ってるって話だったっけ・・・。」

「そうなの!味は最高にいいのに・・・でね・・・」

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「そこであなたにお願いなんだけど・・・」

「・・・な、何だ・・・?まさかここのメニュー一新しろとか言うのか・・・?」

「それもなんだけどね、まずはここの改装をお願いしたいの。」

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「・・・改装って・・・そんな事出来る訳ないだろ、俺ただの料理人だよ。」

「んー、でも、あなたの店の内装ってアレ、あなたが手掛けたんでしょ?」

「それは・・・そうだけど、あれは資金がないから仕方なく工夫するしかなかっただけで・・・」

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「ここだってそうよ、ただでさえ馬鹿高い買い物だったのよ?

印税3冊分ぜーんぶつぎ込んじゃった。」

「・・・だから俺には特に出来る事ないって。だいたいうちの店だって黒字ギリギリなんだぜ?」

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「んー、でも印税がね、もうちょっとだけ残ってるの。

だから若い人がデートに使ってくれるようなお店にして欲しいの!」

「・・・簡単に言うけど・・・やるにしてもめちゃくちゃ金掛かるぞ、この広さだから。」

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「あら、馬鹿にしないでよ、私の本って売れ行き好調なんですからね。」

「・・・それにしても、何でそこまでしてこの店残したいんだ?」

「・・・だって・・・」

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「このお店って、ここら辺の人にとっては特別なお店だったでしょ?」

「・・・そりゃ一昔前はなぁ、休日に家族揃ってここで食事するのが憧れだった頃もあったっけ。」

「そうなの!私にとっても、たくさん思い出がある店だし・・・」

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「・・・内装がちょっと時代遅れだからって味は絶品なんだもん。

そんな理由でこの名店潰しちゃうなんてさ、ちょっと美食家のプライドが許さない・・・」

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「・・・なんちゃって・・・。」

「・・・ふーん、君がそこまでこだわる店かぁ・・・」

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「・・・よし、わかったよ。」

「・・・え?」

「でも俺だって内装なんか素人なんだからな?出来る事はやってみるけど。」

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「・・・じゃ、引き受けてくれるの?」

「・・・ここ成功したってうちのライバルになるだけだし、自分の首絞めてるような気がするけど・・・」

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「まぁ、やるだけやってみなきゃわからないしな。」

「・・・ほんと?」

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「まぁ、出来る事はやってみるよ。」

「ありがとう!」