アグネスの涙
アグネスの涙・・・
シムバッジョ作『打ちひしがれるアグネス』年代不明。
『アグネスの涙』は、この絵画の元となったある悲劇に機縁します。
曰く・・・むかーし昔のそのまた昔・・・
ハネムーンで訪れた湖畔の避暑地にて・・・。
幸せの絶好調に起こってしまった突然の事故により・・・
最愛の男性を亡くした1人の女性が、亡き人を想い、打ちひしがれていました。
彼女の悲しみは湖の底よりも深く・・・
いつまでもいつまでも、ただ涙を流す事しか出来ませんでした。
やがて、彼女の涙が集まり結晶となり・・・いつしか大粒のブルーダイヤになりました。
果てしなく深い青色をしたその結晶石は、
やがてアグネスの涙として、伝説に語り継がれるようになったのです。
しかし、誰もその姿を目にした者は居ないと言われています。
「憧れるわねぇ。」
「ホントに実在するのかな?」
「火のない所に煙は立たない・・・」
「実態のない伝説なんて存在しない・・・でしょ!」
若き日のお師匠さんと相棒モジーさんです。
「想像上のレプリカでもこんなに立派なんだもんな。」
「きっと本物は、もの凄いんでしょうね!」
「問題は・・・どこにあるか・・・。謎が多過ぎて狙いようもないけど・・・」
「・・・うーん・・・欲しい!」
なーんてなw
しょっぱなから妄想が爆発し過ぎだとか、時間軸が滅茶苦茶だとか、
色々ツッコミどころ満載ですが・・・何とかついて来てもらえると幸いです・・・。
さて、そんな訳で・・・
長々と引っぱってきましたが・・・w
超一流詐欺師のお師匠さんの真の狙いは、
最大級のブルーダイヤ『アグネスの涙』って設定で何とか話を進めさせもらいます。
さて、そのアグネスの涙。
伝説ではクランプルボトム家とゴス家を行ったり来たりしながら、
密かに代々受け継がれていると言われています。
誰も目にした事がないと言われているお宝ですが、
お師匠さんたちは『ある!』と確信を持っているようですね。
幸運にも、しかも・・・愛弟子の手によって、
最難関厳重屋敷と名高いゴス家のガードが緩んだこの隙を・・・
そう、このタイミングを逃すような三流詐欺師ではありません。
得意の恋愛アクションを駆使しまくって・・・
あっという間に恋仲になったお師匠さんとベラ嬢。
しかーし!
ベラ嬢は思いのほかガードが固い!
でもね・・・
そこは超一流詐欺師の仕事です。きっと目的は達成されるでしょう。
・・・どんな手段を使ってでも。
ともかく、ゴス家のご夫妻が離婚した事で一気に再燃したアグネスの涙伝説。
・・・ライバルは多いみたいですねw
あ、そうそう。
今回この物語を撮るにあたって、どーしても欲しかった!!
『シムバッジョ作 打ちひしがれるアグネス』
「S4 Studio」というソフトを使って何とか実現できました。
PCにそんなに強くないので、もの凄くチンプンカンプンでしたけど、
必要は発明の母ですね、知恵熱出そうなくらい頑張ってw
何とか使いこなしに成功しました・・・パチパチ!
一番のお気に入りがこれです。その名も『ノームの記念撮影』w
好きな写真や絵をゲームに取り込めるってのが楽し過ぎて、夢中であれこれ没頭してしまいました。
そうそう!忘れちゃいけないw
友情出演のアグネスさんと、相変わらず自由な3のシムたちにも感謝します。
さて、そんな訳で。
ベラ譲のフィアンセとして・・・
ようやくゴス邸の内部に潜入できたお師匠さん。
人当たりだけはいいのでw
カサンドラちゃんやアレックスくんともすっかり打ち解けています。
食事の準備が出来るまで、ゴス邸ツアーに出掛けたりw
もちろん、これをさせる為にアレックスくんと仲良しになったんだよね・・・?
さぁさぁ。
果たして、この陰気な貴族趣味の館のどこにアグネスの涙が眠っているのでしょうか?
それとも、やはりただの伝説なのでしょうか?
・・・ふーっ。
さすがに・・・妄想し過ぎて頭が痛くなってきた・・・w
よし!もうパーッと遊んじゃおw
・・・相変わらずもの凄いウフフマスターですなw
お相手はもちろん、フィアンセとなった・・・
ベラ嬢じゃなくって・・・不二子ちゃんでした!
だってねぇ、このおっぱい・・・魅惑的過ぎるでしょ・・・w
そんな不二子ちゃん、お師匠さんの幼馴染にして同業者。
凄腕の女詐欺師とか何とか。
昔からの腐れ縁でくっついたり離れたり・・・
どんな女性も瞬殺でイチコロのお師匠さんでも、不二子ちゃんの心だけは読めない・・・
そんな、お師匠さんにとって・・・唯一のミステリアスな高嶺の花って事みたいだね。
さて、不二子ちゃんにメロメロなお師匠さんですが・・・
生涯願望の『連続ロマンチスト』も達成して欲しい・・・!
目下のところ、第三段階の『10人のシムとキスをする』でちょっくら停滞中です。
恋愛関係にあるシムは9人居るのに、1人カウントされていないんですよねぇ。
一人ひとり呼び出して検証してみたんだけど、解決せず。
もう仕方ないので、次行こう、次!
てことで・・・サクッといただいたナンシーさんの唇・・・w
そして・・・
用が済んだら『サヨウナラ!』って・・・まさに外道・・・w
そんな訳で、合計11人の唇を奪って遂に最終段階。
『これまでに8人のシムと付き合う』
『3回のゴールドクラスデート』以上が生涯願望達成の道のりです。
ちょうど週末で時間があるので、もうサクサク行きましょう!
てことで、呼ばれて飛び出たディナちゃん。
血も涙もない告白タイムを経て・・・
ちょっと!サクッと次行って欲しいんですけど・・・!
『あー・・・何だか・・・』何なのよ・・・?
あぁ・・・何だかムラムラしちゃったんですね・・・w
そうでしょうね、そうでしょうねー(棒)
まぁね・・・そりゃ朝からあんだけイチャコラしてたらね・・・w
一方その頃モジーさんは・・・
せっかくアクティブになったのに、全く相手にされないので・・・w
いじけて外で井戸端会議中・・・w
ん・・・?ニーナちゃん・・・もしかして・・・
あー・・・
やっぱりニーナちゃん・・・お宅訪問コースかぁ・・・!
ちょっと今はそれどころじゃ・・・
あ、そうですかw
ずいぶん余裕ですこと・・・w
もうね、中の人が男でイケメンなら、
一度はこんなふしだらな人生を楽しんでみたいと思っちゃいますよね。
サクッと告白タイム。
からの、記念撮影・・・w
もう人生楽勝過ぎて羨ましくなってきた・・・。
モジーさん、タウニーに大ウケ・・・www
一方その頃・・・
家ではこんな危機的状況になっていました・・・w
今日はみんなのお宅訪問ラッシュみたい。
まぁでも・・・
そこはやっぱり出来る男、お師匠さん。
余裕で危機的状況を乗り越えて、告白ターイム!
この日だけで3丁上がり~!
もうね・・・お前は疲れ知らずか・・・w
そんな絶倫お師匠さん・・・
まだまだ行きます・・・w
結局、この日は4人の収穫となりした。
このSSもねぇ・・・セリフは思いついてるけど・・・自粛します・・・w
適当にハレンチなセリフを言わせてムフムフしちゃって下さいw
・・・もう・・・わかったから・・・w
さて、話を戻して。
この様子からすると、ゴス邸での初めてのお泊りって感じでしょうか。
「結婚式、楽しみだなぁ。」
「そうだね。式場はどこにしようか?」
「うーん、できればこじんまりとした式にしたいの・・・二度目だしね。」
「だったら、この屋敷はどうだい?」
「・・・えーっ・・・。」
「ん?どうして?いいと思うけど。」
「素敵な屋敷じゃないか。」
「・・・うん、そうだけど・・・何か陰気でしょ、この家。」
「そうか・・・じゃどこか探してみるよ。」
「お願いしていいの?」
「もちろん。あ、そうだ!だったら前夜パーティーはここでしようか?」
「・・・うん、そうだね・・・あ!いけない!もう出掛けなきゃ。」
「俺もそろそろ行かなきゃな。」
「ううん、いいの、ゆっくり支度して行ってね!」
と、まぁ・・・こんな感じで・・・
何もかも絶好調のお師匠さんなのでした。
羨ましい!