気まぐれシムズ3
ここ最近『ヴァンパイアダイアリーズ』という海外ドラマを観ているおかげで・・・
ヴァンパイア遊びがしたくなってきた中の人。
ヴァンパイアと言えば・・・
忘れられないのがヴァン・グールド家のこの兄弟です。
エメリーと・・・
トリスタンの奇跡のデフォルトシムコンビ。
あぁ~・・・いつみてもヴァンパイアらしい容姿をしておられます。
・・・最近のヴァンパイアブームはいいんだけど、一番大切な要素がないがしろにされ過ぎてるのがねぇ・・・
ヴァンパイアといえば『美』でしょうに。
今観てるドラマも話は面白いんだけど、どーしてもステファン役の俳優さんがしっくりこなくて残念過ぎる・・・ちょっと線が太過ぎるんだよなぁ・・・もっとこう繊細な美みたいな・・・
えーっと・・・話を戻します。
今回は4で苦労している幽霊シムも世帯に加えました。
ご存知ロリータ・ゴスの幽霊バージョン。
デフォの雷死では、色や細部的に観察しにくいので今回はゼリービーンズによる幽霊になってもらいました。
で、せっかくスーパーナチュラルの町なので、別世帯に魔女と妖精と精霊世帯も。
それにしても、このランプの精霊の魔法のチート感ハンパないですねぇ。
家の掃除も一瞬で終わっちゃうし、シムをきれいにする事だって出来るし、
料理スキルが高くないと作れない料理や屋台の料理も召還できちゃうし!
もうあなたナシでは生きていけないかもw
このように、4にはまだない要素がたくさんあるのが3です。
そりゃベースのみの4と、拡張出揃った3とでは比べようがないんだけど・・・
・・・水槽や金魚鉢に入れた魚に餌をあげることだってできるのが3です。
・・・そ、そ、それはそうなんだけど・・・
ここからは・・・4を2ヶ月遊んでみての正直な感想になると思います。
その前に・・・
どうしても・・・この買い物レジの店員さんとの残念そうなやり取りが好き過ぎるw
一体どうしてこんなに残念そうに買い物してるのか・・・w
で、まぁ、当然ながら3では買い物に出掛ける事ができますね。
もちろんレジでのやり取りだけなので、お買い物感ってのはあまりしないけど、
それでもお店に出掛けて行くのって楽しいと思います。
そうそう、3の難点・・・の一つがこれ。
幽霊やシムボットに遭遇するとほぼいつでも拒否反応・・・。
いい加減気の毒になってきます。
でもやっぱり3のいいところも。
4のシムほど表現力は豊かじゃないけど、何だかんだ事件が起きるので見ていて楽しいです。
このSSは妖精のイタズラで間違って焦げてしまった図ですヨ。
細かいことろで言えば、新聞がなくなったのも嬉しいような寂しいような。
大体・・・溜まっていくだけになる事が多いけど、やっぱ日常の一コマとして新聞は配達して欲しいかな。
健気な新聞配達の子供と、たまに交流するのも楽しかったし。
あと修理屋さんや消防士さん、泥棒イベントがないのも正直寂しい。
それと4のキャリアの制服・・・これは正直かなり残念。
3ではそれぞれ凝った制服があったから余計に。
特に科学キャリアトップのあのインパクトったら・・・w
これはきっといつか拡張で来るでしょうけど、当然ながら3ではペットと遊べます。
まぁ・・・ペットへの求心力が高すぎて生活崩壊してしまうアンバランスさはありますけどね・・・。
ホットタブやスパ風呂、プールなら飛び込み板やアイランドパラダイスで追加された水周りアイテムも充実していますよね。
拡張が出揃った後ですので当然っちゃ当然なんだけど、
こういう細かいアイテムやコンテンツも盛りだくさんです。
そして・・・
何と言ってもシームレス!
・・・今ならはっきり言える。
3のゲーム開始までのロード時間は確かに長い。
MODなしでもそれなりに掛かるし、悪いMODを入れていたらそれこそ気が遠くなるほどロードに時間が掛かるかもしれない。
それでも・・・
いつでも好きな時に好きな所へ行ける・・・しかもこの美しい景色を眺めながら・・・
例えば、公園でピクニックをしてからジムでいい汗をかいて、帰りにバーで一杯ひっかけて・・・なんて4ではちょっと敬遠したくなるような1日だって思いのまま。
シームレス・・・それはプライスレスです!
そんな訳で、ちょっとした気まぐれから、ただの3絶賛4下げみたいになってしまいましたが・・・
3には3の良し悪しがあるし、4には4の良し悪しがあるけど、
現時点でどっちをオススメかって聞かれれば、たぶん3だと思います。
今回みたいなヴァンパイアごっことか、レイトナイトの街でSATCごっことかもできちゃうのが拡張が出揃った3の魅力だと思いますし、
シームレスに次ぐ最大の利点、リカラーも大きな魅力です。
好きなだけ好きな色に質感にリカラーできるので、そのシムが好きな色のコンセプトハウスだって作れちゃうし、建築でも洋服でも髪の色でも何でもほぼ自由です。
凝りたいだけ凝ることができるのが、時間泥棒ゲームの時間泥棒たる由縁なのではないでしょうか。
正直・・・3の建築は凝りだしたら1時間のつもりが4、5時間経過していたなんてザラでした。
もちろん、そのおかげで3の大きな問題である『重さ』がネックになる人も居るんだろうケド、私は多少重くても自由度の高い3のスタイルの方がいいかな。
4も面白いは面白いけど、正直言って・・・
あれだけの要素を削ったわりに・・・って思うことも少なくはないかな・・・。
まぁ今後に期待しましょう。
そう、3には3の4には4の良し悪しですよね。
なので、決して4を批判したい訳ではないですヨ!
さて・・・今日はどっちで遊ぼうかしら・・・。